あらすじ

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう|第5話|あらすじ

 

 「僕を好きになりなよ、僕だったら君に両想いをあげられるよ」、井吹朝陽(西島隆弘)からの告白に「私一度人を好きになったら、なかなか好きじゃなくならないんです、好きになって欲しくて好きになったわけじゃないから、たとえ片思いでも、同じだけ好きなだけなんです…」、変わらず曽田練(高良健吾)を想い続ける杉原音(有村架純)だった。
 曽田練(高良健吾)は祖父が倒れてケガをしたという事を市村小夏(森川葵)から聞くが、会津に帰る事をためらっていた…

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「…決めてるんで、自分の中で、何も出来てないうちは帰れないんで」、そう言う曽田練(高良健吾)に杉原音(有村架純)は「”何も”って事は無いと思います、少なくとも私は引っ越し屋さんに助けてもらいました、助けてもらえなかったら今頃まだ北海道にいて、色んなこと諦めて生きていたと思います…だから何も出来てないって事は無いと思います」と諭す。やっと会津に帰ることを決めた曽田練(高良健吾)であった。
 新しい人材が来たために杉原音(有村架純)と船川玲美(永野芽郁)は3か月で介護施設の契約を切られる所だったが、井吹朝陽(西島隆弘)が本社に掛け合い残れる事に、その代わりに井吹朝陽(西島隆弘)は兄、井吹和馬(福士誠治)の元で研修という名の雑務をさせられている。

 仙道静恵(八千草薫)の家で、5人[杉原音(有村架純)、井吹朝陽(西島隆弘)、日向木穂子(高畑充希)、曽田練(高良健吾)、仙道静恵(八千草薫)]で夕食を食べる事に、食事の支度をしている間、1年前に杉原音(有村架純)と曽田練(高良健吾)が出会っていた事に気が付いた日向木穂子(高畑充希)、食事に中條晴太(坂口健太郎)と市村小夏(森川葵)が加わる。
 食事の最中に日向木穂子(高畑充希)が不倫をしていたと突然言い出す中條晴太(坂口健太郎)、中條晴太(坂口健太郎)は以前曽田練(高良健吾)の携帯を盗み見し、日向木穂子(高畑充希)からのメールを読んでいたのだった。
 場の空気を換えようと話を変える杉原音(有村架純)に市村小夏(森川葵)が噛みつく、「なーんで話変えんだべな」、曽田練(高良健吾)が好きなのは日向木穂子(高畑充希)じゃなくて杉原音(有村架純)、それを平気な顔してご飯食べてるのおかしくね?

編集元画像:フジテレビ

 本当は二人は両想いの事、それを知っていて不倫男と二股している日向木穂子(高畑充希)、好きならちゃんと好きって言ったら?激しく問い詰める市村小夏(森川葵)、日向木穂子(高畑充希)は泣き出してしまう、杉原音(有村架純)も目に涙をためている、その日は無言のままそれぞれ帰宅するのだった。

 じいちゃんの様子を見て1泊するだけ、日向木穂子(高畑充希)とは連絡が取れないまま、やっと取れた休みを使って会津に帰る曽田練(高良健吾)。
 会津に向かう朝、曽田練(高良健吾)のアパートには1冊のノートが、体の不自由な高齢者のサポート方法が丁寧に書かれたノートの最後のページに「今でありがとう、お元気で、杉原音」の文字

 会津に帰ったその夜、市村小夏(森川葵)が祖父の家を訪ねてきたが、流石の曽田練(高良健吾)も市村小夏(森川葵)を冷たくあしらった。
杉原音(有村架純)はそれきり彼と会う事は無かった。

【2016年1月】あれから5年、杉原音(有村架純)は今も東京で、同じ介護施設で働いている。同じく東京、スーツを着た雰囲気がまるで違う曽田練(高良健吾)がそこに居た。


ちょっと色々怒涛の展開だったわよ、まず市村小夏(森川葵)、色々ぶちゃけすぎよ!いくらドラマでも気まづいってもんじゃないわよ(笑)、あと曽田練(高良健吾)どうしちゃったのよ!、いきなりメッチャギラギラ系よ、何やってもイケメンはイケメンと惚れ惚れしちゃったけどね。

あららら~って位展開が速かったわね、あと気が付いた?前に「電車の中で人身事故があったって放送が流れると、舌打ちする人がいて、心が痛くなる?」的な事言ってた曽田練(高良健吾)が人身事故で電車遅れるって聞いて舌打ちしてたよ

あーそうね、そんな事いってたわよね、やだぁもう、本質は変わってないと信じたい、じゃないと救われないわよ、この数年の間に何があったのよ!早く知りたいわ

ワンコ好きなのは変わってなかったよね、私も何があったのか早く知りたい!

ワンコは正義!

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