あらすじいつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう国内ドラマ

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう|第10(最終)話|永遠の約束|あらすじ【ネタバレ結末まで公開】

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、ファミレスから出てきた曽田練(高良健吾)と杉原音(有村架純)
【超まとめ】サクッと3行解説
  • 朝陽は音の母の手紙を読み、一番好きな人と結ばれるべきだと悟り身を引く
  • 晴太は小夏に告白、木穂子も彼氏からのプロポーズを受け、それぞれの一歩を踏み出す
  • 北海道で再会した音と練、互いの想いを再確認し恋を実らせる
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「すぐに伺います」――夜道、病院から連絡を受けた日向木穂子(高畑充希)、木穂子からの連絡を受けた曽田練(高良健吾)もまた、息を切らしながら病院へと駆けつける。
杉原音(有村架純)はすでに搬送されており、命に別状はないものの意識不明の状態だった。
そこには井吹朝陽(西島隆弘)も先に到着していた。

ひったくりの状況を音から警察に説明してもらおうと、被害に遭った女の子(芳根京子)が病院にやって来た、しかし朝陽から音が意識不明だと聞かされ、彼女は激しく動揺する
「ごめんなさい、私のせいで怪我してもうて…ほっといてくれたらよかったのに…」
そう涙ながらに謝る彼女に練はそっとお茶を差し
「杉原さんはほっとかない、通り過ぎたりしない」と励ました

朝陽はひったくりに遭った女の子(芳根京子)から届けられた音のバッグを受け取っていた。
その中には音の母から音への手紙、そしてもうひとつ――「お母さんへ」と書かれた手紙が入っていた。
母から音への手紙には目を通したものの「お母さんへ」と書かれた方を読むことにはためらいがあった、その時木穂子が現れる…

第10(最終)話・あらすじ/ネタバレ

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、杉原音(有村架純)の回復を病院の待合室で待つ井吹朝陽(西島隆弘)と日向木穂子(高畑充希)

「彼女のお母さんの手紙、前に聞いた事があるんです、曽田さんはこの手紙を届けるために北海道に来たって、僕だったらどうしたかなぁって思いました、曽田さんみたいにしたのかなって」朝陽の言葉に、木穂子は「しないのが普通じゃないかな」と返す。

朝陽は手にした手紙を見つめながら続ける「こっちは(お母さんへと書かれた手紙)、彼女が最近書いたのだと思います、ここに、彼女の本当の想いが書いてあるんじゃないかなって思います、僕か曽田さんか、どっちを選んだのか…きっとここには…」その言葉を遮るように、木穂子ははっきりと言い切る
心配しなくても彼女、井吹さんを選んでました、今は恋人として無事を祈ってあげればいいと思います」
涙を浮かべながら「はい」と返事をする朝陽

そのやり取りを少し離れた場所で曽田練(高良健吾)は偶然聞いていた。

朝陽が選んだ優しい嘘
ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、杉原音(有村架純)の回復を病院の待合室で待つ井吹朝陽(西島隆弘)と日向木穂子(高畑充希)

朝方、杉原音(有村架純)は意識を取り戻す。病室の中からは笑い声が漏れ聞こえてくる。曽田練(高良健吾)は中へ入ることなく足を止め「すいません、僕、ここで失礼します…宜しくお願いします」と言い残しその場を立ち去る

目を覚ました音は真っ先にひったくりと疑われた男の子のことを気にかけていた「…違うの、ちゃんと許してもらえたのあの子、ちゃんと返したの」犯人は逮捕されたらしいと朝陽が伝えると「助けてあげなきゃ」と体を起こそうとする音、日向木穂子(高畑充希)はポツリと「多分、練が行ったと思う…」と言った

木穂子の予想通り、練は女の子(芳根京子)とともに警察に行くところであった「とにかく見た事を正直に話そう、一緒についてるから」と声をかけ、足早に病院を後にするのだった。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、杉原音(有村架純)に別れを告げる井吹朝陽(西島隆弘)

退院した杉原音(有村架純)に井吹朝陽(西島隆弘)は別れを告げる「親父からお見合いしろと言われてるんだよね」それは音を諦めると決めた朝陽がついた嘘だった。
「ごめんなさい、私がそんなウソをつかせてる」
「ウソじゃないよ」
「ウソだよ!」
「僕はもう君の事好きじゃない」
「私はもう決めて…」
決める事じゃない、恋愛って決める事じゃない、いつの間にか始まっているものでしょ?決めさせた僕が言う事じゃないけど、君が寝ている間にお母さんの手紙を読んだ、僕は一番の人じゃなくていい、二番目で良いって言ったけど、間違ってた、大切に想う人に順番なんてつけられないんだから…ごめんね悩ませて、君に甘えて逃げ道を塞いでた、僕を選んだらダメだ、僕はもう…君の事好きじゃない、いつかまたご飯食べに行こ、4人で」そう言って微笑み、音のもとを去る朝陽。
朝陽が帰った後、部屋で涙を流すため顔を洗っていた時、音に一本の電話が入る

それぞれの未来
ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、着ぐるみ越しにキスをした中條晴太(坂口健太郎)と市村小夏(森川葵)

「就職してきた」――そう言ってスーツ姿の中條晴太(坂口健太郎)が市村小夏(森川葵)の前に現れる。小夏が「よく受かったね」と言うと、晴太は「嘘つくの得意だしね、人を騙すのなんて簡単だしね」と返す。

「この間ね、ここの人が言ってたの、子供って嘘つくじゃん、子供が嘘をつくのは本当の事を言って信じてもらえなかった時からなんだって、晴太、私には嘘つかなくてもいいよ、ていうか私は晴太の嘘も本当も全部まとめて信じてあげる…意地悪なトコも、あまのじゃくなトコも、子供っぽくて生意気なトコも全部、そしたらいつか晴太も素直に…」

小夏のその言葉に涙があふれ、小夏に泣いている所を見られないよう、あわてて着ぐるみの頭を付ける晴太「小夏ちゃん、俺…小夏ちゃんの事が好きです、初めて会った時から大好きです」と、初めて素直な想いを口にする。二人は着ぐるみごしにキスをした。
小夏が微笑みながら着ぐるみの頭を外すと泣き顔の晴太が、見つめ合った二人はもう一度そっとキスをした。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、彼氏からのプロポーズに満面の笑みでイエスと答える日向木穂子(高畑充希)

【一か月後】
資産を売却するのではなく後継者を育てる事が結果として会社の利益になる。今までの井吹征二郎(小日向文世)の経営方針を変えていこうとする前向きな井吹朝陽(西島隆弘)がそこにいた。

日向木穂子の会社では、彼氏が何かの紙を木穂子のデスクに置いていった「何これ、こんな発注…」と、その紙に目を落とした木穂子、その紙には「Will you marry me?(僕と結婚してくれますか?)」の文字が、満面の笑みで「YES」と答える木穂子。

母への手紙と白桃の缶詰、心に刻んだ「恋の思い出」

音の様子を勤務先の介護施設に見に行った練は、音が北海道に帰る為に退職した事、朝陽は令嬢とお見合いをした事を聞く。
音は養父林田雅彦(柄本明)が亡くなり、林田知恵(大谷直子)の面倒を見るために北海道に戻る決断をしていた。
音は荷物を引き払った部屋で練から貰った白桃の缶を食べる、母へ書いた手紙は破って捨てた。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、東京の部屋の引っ越しを終えた後、曽田練(高良健吾)から貰った桃の缶詰を食べる杉原音(有村架純)

お母さんへ、お母さんへ手紙を書くのは何年ぶりかな…久しぶり、お母さん、音は27歳になりました、とっても元気にしています、音は今なんと東京に住んでる、雪が谷大塚という坂の多い街で、一階にラーメン屋さんのあるアパート。
今はずっと介護の仕事をしています、立派な資格も持ってるんですよ、休みくれとかもっと給料くれ、とか思う、大変は大変、でも「ありがとう」と言われると頑張って良かったなって思える。
努力って時々報われる、お金は貯まらない、でも私には足りてる、ちょっとのいい事があれば夜寝る時に思い出せる、優しい気持ちになれる、寝て起きたら次の日が来る、私には思い出が足りてる。
坂の上に立つとね、東京の夜の街が見渡せるの、そこで会ったことのない人の事想像するのが好きです…ときどき思うの、世の中って綺麗なものなのかな、怖いものなのかな、混ざってるのかなって思った、だから綺麗なものは探さないと見つからない、そんな事を教えてくれた人がいた、一人で見る景色と二人で見る景色は全然違ってたよ。
お母さんにお願いがあるの、私の恋をしまっておいてください、私ね、お母さんが言う通り好きな人と出会えたよ、ちゃんと恋をしたよ、6歳の私に教えてあげたい、あなたはいつか一人じゃなくなるよ。
その人はトラックに乗って現れる、トラックの荷台には沢山の桃の缶詰が積んであって、飴を一つあげるとバリバリと噛んで食べる。
恋をすると楽しかった事は二倍になるよ、悲しかった事は半分になるよ、それまで待っててね、頑張って待っててねって。
この恋は私の大切な思い出です、お母さんどうかしまっておいて下さい。
大好きなお母さん、また手紙書くね、じゃあね
杉原音

引用元:フジテレビ
「また会えます」、道が繋いだ二人の約束と雪降る夜のキス

仕事が終わった後、急いで音の部屋を訪ねた練、もうそこは空の部屋になっていた。音に電話をするが音は既に北海道だった「俺まだ返事貰ってません、俺そっち行きます、月曜の夜6時に待ってます、あのファミレスで待ってます、杉原さん…」音は何も答えず黙って電話を切った。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、北海道のファミレスで再会した曽田練(高良健吾)と杉原音(有村架純)

ファミレスには先に練が到着した、やがて現れた音
「東京で良い事いっこもなかったです」
最初はふてくされている音だったが、練と話していくうちに次第に笑顔になっていく。

「今度はサスケ連れてきますね、サスケも杉原さんに会いたいと思うし…連れてきますね、サスケと一緒に来ます、杉原さんが迷惑でも、僕…」
「迷惑ちゃうよ、嬉しいよ、嬉しいに決まってるやん、今かてめちゃ嬉しいよ来てくれて、あんな、ほんまわな、おばさんな、帰ってこんでええよ、東京おりって言ってくれてんねん、でもそんなん無理やねんおばさん一人で暮らすんは、あとな…井吹さんもな…優しい人やったから…東京には帰られへん、ここで暮らす…引っ越し屋さん、好きやで、好きなんやわ…それはホンマに、サスケの写真送って、飾っとく、毎日それ見ながら寝るわ…これで安心して振り出し戻れるわ」

「振り出しじゃないですよ、前にここで会った時の杉原さんと、今の杉原さん全然違います、苦しい事もあったけど、全然違います…人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないかもしれないけど、心に残るんだと思います、杉原さんの心にも出会ってきた人達の心にも、僕の心にも…北海道遠くないです何回でも来ます、道ありますから、そこ走ってきます、車でも電車でも、会津に行く約束だってまだ果たしてないです、猪苗代湖だって見せたいし、じいちゃんの種の大根を食べてもらいたい、道があって約束があって、ちょっとの運があればまた会えます
「…会える」(音)
僕も…杉原さんの事が好きです
「…はい」
半分ずつにしたハンバーグを食べる二人。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、トラックの中でキスをする曽田練(高良健吾)と杉原音(有村架純)

店の外は雪、手をつないでトラックまで走る、そしてトラックの運転席と助手席でキスをする二人
「出て右行って、左」(音)
「近道?」
「ううん、遠回り」

練のトラックが走り去ったファミレスの駐車場には、アスファルトから出てきた青い小さな花が咲いていた。

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第10(最終)話、アスファルトから出てきた青い小さな花
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」各話リンクはこちらから
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう|各話あらすじ・ネタバレ結末【各話リンク・視聴率他】
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)』第1話から最終回まで、各話の詳細ページへ直接アクセス可能。全話振り返るならここ!

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感想など
  • 真似したい音の丁寧なくらし!
  • 1から10までサスケがかわいい!
  • 高畑充希が好きな事もありますが、第3話の告白、第9話の駄々をこねるところが良かった、最後は彼氏に結婚申し込まれてハッピーになってくれるところも良し
  • 練(高良健吾)の祖父のエピソード。雪が谷大塚の坂から見える遠くに東京の夜景が輝く風景が印象的だった
  • 主題歌:手嶌葵「明日への手紙」、あの儚く透明感のある歌声がドラマの雰囲気にピッタリはまっていた
  • ブレイク前の坂口健太郎、永野芽郁、芳根京子、安田顕が出演、他、やっぱり芸達者の高橋一生も良かった
  • 途中辛い展開もあるけど最終的にはハッピーエンドになるので一度は映像で見ることお勧めしたい作品です、定期的に見返したくなるじわーっといい気分になれるドラマです。
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』/ 放送・配信:フジテレビ
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。