- 周囲から慎二の本心や過去の秘密を明かされ、戸惑う凪
- 実家の台風被害をきっかけに帰省するも、母親のプレッシャーからコインランドリーの契約金を渡してしまい、坂本との計画は白紙になってしまう
- 立川に戻った凪の前に突然母親が現れる、慎二のとっさの嘘により、凪と慎二の結婚話が進んでしまう
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凪(黒木華)が涙を流す慎二(高橋一生)に歩み寄ろうとしたその時、慎二は「そろそろ終電じゃね?」と声をかけ、我に返ったように彼女を促す。
凪は「じゃあ…」と言い残し、ぬか床を手に部屋を後にする。
その頃、慎二のマンションの前に到着していた市川円(唐田えりか)は、建物から出てくる凪の姿を目撃する。結局その日、円が慎二の部屋を訪れることはなかった。
第8話・あらすじ/ネタバレ
坂本(市川実日子)が凪の部屋を訪ねると、中からスナックのママ(武田真治)が現れる。
室内には白石みすず、うらら、緑、エリィらが集まり、全員で餃子の仕込みをしていた。
凪からママに「話がある」と連絡が入ったが、今日はお店で餃子パーティーなので、それなら凪の部屋で仕込みがてら集まろうという話になったのだ。
隣室に現れた慎二、「慎二のお暇」

坂本から「聞いてほしい話とは何か」と促された凪は
「自分の脳みそでは処理できないことが起きた」としつつも、大人数の前で話すのを躊躇する。
すると一同は即座に慎二の件だと察する。
「目の前で泣かれたとか?見たことあるもん、街中でボロ泣きしてるとこ、2回も」(エリィ)
「私も、凪さん見間違いっておっしゃってましたけど、やっぱりあれは…」(みすず)
「私が見た時は、白い恋人ボロボロ落としながら」(坂本)
「学校で噂になってるよ、クジラロードの号泣おじさん」(うらら)
「もううちの店ではほぼ毎回」(杏)
「あんたに振られてからはね」(ママ)
慎二の突然のキャラ崩壊に戸惑う凪だったが、周囲は彼の本心をとっくに知っていたのである。
凪は、うららの耳を塞ぎながら「私は床(とこ)でも手厚い方だったので、あわよくば、またそういう事をしにきているのかと」と本音を漏らすと、ママからは「我聞ちゃんも我聞ちゃんでひねくれてるけど、あんたもあんたでねじ曲がってるわね」と呆れられる。

緑から「慎二の涙を見たとき、少しは心が揺れたのか」と問われた凪は、答えに窮して「少し風に当たってくる」とベランダへ出る。
その時、隣のゴンの部屋のベランダが開き、中から慎二が姿を現した。
驚く凪を前に、慎二は「夏休みを取っていなかったから、1週間ゲームをやりに来た」と言い残して部屋へと戻っていく。
慎二もまた、しばしの「お暇」を始めたのである。
ゴンの本音と、慎二の隠された健気さ
餃子を持って、ゴンの部屋にお邪魔したママ
慎二の感情の蛇口が壊れてしまっていると話すママ
「何か弱ってたから強引に連れてきちゃった、凪ちゃんの顔見たら元気出るかなぁって、俺の相談も我聞君に聞いてもらいたかったし。俺、凪ちゃんの事好きになっちゃって」(ゴン)
お茶を吹き出すママ

「ちょっと待って、その二つ、両立しないでしょ」(ママ)
「え?」(ゴン)
「は??まさか凪ボーイの事二人でシェアリングでもするつもり?」(ママ)
「あーなるほど」(ゴン)
「なるほどじゃないのよ、可愛いから許すけど、あの二人の歯車ようやく回り出した気がするのよね」(ママ)
その後、凪はママから、慎二が付き合い始めた当初、凪が気付かれないよう毎朝早起きし、1時間以上かけて天然パーマの髪をストレートに伸ばしている姿を目撃し、その健気さに惚れ込み「一生守る」と心に誓ったという話を聞き「私、慎二の何を見ていたんだろう」と、戸惑うのであった。
トウモロコシの記憶と、母親の呪縛
実家から大量のトウモロコシが届き、凪は通りかかったゴンと慎二にお裾分けをするため、3人で自身の部屋に集まって皮をむき始める。
その最中、凪は幼少期からトウモロコシが苦手だったという過去を告白する。
当時、食べられずにいた凪に対し、母・夕(片平なぎさ)はそのトウモロコシをゴミ箱へ投げ捨て「凪が食べないからよ。お母さんやおばあちゃんが一生懸命心を込めて作ったのに、凪のせいで死んじゃった。可哀想なトウモロコシ」と言い放ったという。それ以来、凪は母親の前ではトウモロコシをさも美味しそうにかじりつかなければならなくなったと振り返る。
その夜、慎二がゴンの部屋でビールを飲んでいると、隣のベランダが開く音がした。
凪がビールを片手にぬか漬けを食べていた、慎二もベランダへとでてくる。
「ぬか漬け?」(慎二)
「うん、何してるの?」(凪)
「ビール飲んでる」(慎二)
「私も」(凪)
「今日の昼間のさ、とうもろこし、知らなかったな。一緒にいたのに、凪の親の話。子供って嫌でも学んじゃうよな、親が笑ってくれるために何て言ったらいいか、で空気読んで相手にとって都合のいい酸素になっていつの間にか自分が消える。気持ちわかるから少しは」(慎二)
凪が、先日ぬか床を回収しに行った日に何があったのかを尋ねると、慎二は家や仕事のゴタゴタが重なりイベント中に過呼吸で倒れてしまったのだと明かした。
凪から「ぬか漬け、食べる?」と勧められた慎二、「うま」と声を漏らす。
その時、凪の携帯に母・夕から着信が入る。
凪の行動を見抜き、アパート前で待ち伏せる慎二
アパートの部屋の前で、凪は坂本とゴンに母親からの連絡について話す。
実家のある地域が台風の被害に遭い、母親自身は無事であるものの、一度帰省して安心させてほしいと頼まれたという。
凪は「明日北海道に帰り、実家の様子を確認したら午後には戻る。契約金は北海道から振り込む」と坂本に伝える。坂本は無理をしないようにと気遣った、ゴンと坂本は「今の凪ちゃんなら大丈夫」とエールを送る。このやりとりを慎二はゴンの部屋から聞いていた。
当日の朝、凪の脳裏に「身なりはちゃんとしている? まさかそんなみっともない頭で外に出たりしていないわよね?」という母親の過去の言葉がよぎる。
翌朝、凪はかつてのようにストレートヘアに髪を伸ばし、以前のような服装に身を包んで出発する。ーーアパートの前で待ち伏せていた慎二
「どうしたんだよその頭」(慎二)
「たまたま」(凪)
「たまたまでそうなるかよ」(慎二)
「(母親は)話が通じる相手ではないから、早く帰るためにはこうするしかない」と凪は飛行機の時間を気にして立ち去ろうとする
慎二は「その格好をしている時点で負けている。また空気を読むのか」と指摘するが、凪は「慎二にはうちの家庭のことは分からない」と拒絶し、引き留める慎二をよそにそのまま北海道の実家へと向かった。
母に抗えない・変われない自分への絶望
実家に到着した凪を、母の夕は「わざわざ来てくれたのね」と出迎える。
凪が損壊した箇所を尋ねると、家の外にある灯油タンクのカバーが壊れた程度であった
「大したことがなくて良かった」と言いかけた凪だったが、母親の表情から空気を察し
「大変だったね、一人で住んでるお母さんにとっては不安だったよね。でもケガなくて良かった。いつもの工務店さんに連絡してみるね」と夕の望む言葉を口にする。
家でお茶を飲んでいる際、夕は今回の件を機に家のリフォームを考えていると切り出す。
昨夜、親戚の男たちが心配して駆けつけ、いっそ建て替えたらどうかと勧められたのだという。
夕は「娘にそんな迷惑はかけられないから最小限でいいと断った」と言いつつ、テーブルの上の見積書に視線を落とす。
凪は意を決し「今、初めて自分からやりたいことが見つかってお金が必要。余裕ができたら必ず費用を用意するから待ってほしい」と懇願する。
しかし夕は「分かった。お母さんが方々に頭を下げてお金を借りる。皆が心配して見積書まで出してくれたのに、断ったらこの小さな町で何を言われるか分からない」と「凪の幸せがお母さんの幸せだから、自分のやりたいことを頑張って」と凪に罪悪感を植え付けるような言い方をする。
母親のプレッシャーに耐えかねて空気を読んだ凪は、コインランドリーの契約金にするはずだった資金を母親の口座へと振り込んでしまう。
帰り道、ショックのあまり坂本からの着信に出られない凪。雨に打たれたことで、伸ばしていたストレートヘアはいつもの天然パーマへと戻っていく。
バスを待つ間、凪は坂本に電話をかけ「コインランドリーができなくなった」と泣きながら何度も謝罪する。そこへ、凪を追ってきた慎二が姿を現す。
「慎二の言った通りだったね、私、変われない、私は絶対変われないんだなって…」(凪)
「俺が好きだったのは、サラサラのストレートで、貧乏くさいけど沁みる飯と、俺の顔色ばっかり伺ってる控えめな性格、でも今はモジャモジャの方がいい」(慎二)
慎二と一緒に北海道まで来ていたゴンが、レンタカーの中から寄り添う二人の姿を見つめていた。
白紙になった坂本との夢
トウモロコシを抱えて凪を追いかけてきた夕は、本来のモジャモジャ頭に戻った凪が、ゴンの運転するレンタカーに慎二と同乗して去っていく様子を目撃する。
立川に戻った凪に対し、坂本はコインランドリーの契約の件を伝える。
店主は入金を待つと言ってくれたものの、息子はそれなら契約は白紙だと、契約は無かった事に。しかし、別の買い手が見つかったため、コインランドリー自体は存続する方針になった。
凪が頭を下げて謝罪すると、坂本は「楽しかったです。自分にもこんなにワクワクできることがまだあるんだなと、子供の頃に戻ったみたいでした。だから、次はもっと楽しい夢を描けますよ」と前向きな言葉をかける。
その時、母・夕が突然凪の住むアパートにやってきた。
「凪?そのみっともない恰好は何?住んでる場所ってここ?会社はどうしたの今日平日よね?北海道まで来てたあの男性たちは、どういうお付き合いなの?」
咄嗟に慎二が部屋から姿を現し、夕に挨拶をする。
「お母さん?申し遅れました、僕凪さんと同じ会社で凪さんとお付き合いさせて頂いている、我聞慎二と申します、僕たち今有休消化中なんです、このアパートに引っ越したのは凪さんお金を貯めたいって言ってくれていまして、その、僕たちの結婚資金を、ご挨拶が遅れて大変申し訳ありませんでした、どうかご心配なさらないで下さい」
夕は安堵の表情を浮かべ「そうだったの。いえいえそんな。で、いつお会いできますの? そちらのご両親には?」
夕のその言葉に、凪と慎二は言葉を失い固まった。
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『凪のお暇』/ 放送・配信:TBS
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。



