あらすじちょっとだけエスパー国内ドラマ

ちょっとだけエスパー|第5話|Bit Five VS Villain|あらすじ・ネタバレ

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、ビットファイブの記念撮影
【超まとめ】サクッと3行解説
  • 1万人が犠牲になる未来の惨事を防ぐため「分岐点」を作ろうとする兆と、それを妨害する敵「ヴィラン」の出現
  • ミッションの妨害に現れた市松らは、文太たちを悪と呼び「お前のせいで1000万人が死ぬ」と糾弾する
  • ミッション現場に現れた四季を見て兆が動揺を見せる中、四季の夢で倒れる人物が文太から兆へと変貌する
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触れると心の声が聞こえる文太(大泉洋)の能力を楽しそうに受け入れる四季(宮﨑あおい)。

いつもの「たこっぴ」でみんなで集まり、それぞれが改めて四季の前でエスパー能力を披露、それを受けた四季も自己紹介を返す
「え~、吹っ飛ばし系エスパーの四季です。ぶんちゃんや皆さんがエスパーで、人知れず世界を救っていたと聞いて驚きました。もちろんこのことは絶対秘密。誰にも言いません」

文太は四季のことをボスである兆(きざし・岡田将生)に報告すべきか、円寂(高畑淳子)達に相談する
「話さないわけにはいかないだろう」という結論に至り、ボスの機嫌が良いタイミングを見計らって打ち明けることに決めた。
その矢先、ボスから「緊急招集命令」が届く。

第5話・あらすじ/ネタバレ

「最近、皆さんの身の回りで変わったことはありませんか?」 兆の問いかけに対し、一同それぞれ思い当たることがあるものの、文太が代表して「ありません、何にもありません」と答える。

今回招集されたのは、ある荷物を運搬するという特別なミッションのためだった。
兆はこれが「人の命がかかっている重要な任務」であると告げる。
当日までは他の任務は入れず、準備に万全を期すよう指令が下された。

そして一同が解散しようとしたその時、文太だけが呼び止められる。

世界の分岐点「ジャンクション」とディシジョンツリー

兆の見立てでは、予定外の「ジャンクション」が発生したのは7月のこと。
これは文太が入社する前の出来事であり、文太は無関係である。兆はこの件を他言しないよう文太に口止めした。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、ディシジョンツリーを見つめる兆(岡田将生)

文太が「ジャンクションとは何か」と問うと
「世界の分かれ道、言うなれば…分岐点」(兆)
兆の部屋に表示された「ディシジョンツリー」に驚く文太。

ディシジョンツリーとは世界を表すビッグデータであり、ある場所で起きた出来事が他の出来事と複雑に絡み合いながら、過去から現在、そして未来を形づくっていく世界そのものである、そして
「私は2025年より先の未来を変えたい。ミッションはそのためにある」と兆は語る。

これまで、意味不明なミッションが近所の狭い範囲に集中していたのは、影響を最小限に留めつつ、間接的な変化を積み重ねて新たなジャンクション(分岐点)を作るためだった。
しかしその計画を「未確認因子」が妨害している。

「彼らはヒーローの敵、さしずめヴィラン(Villain)です」 彼らのせいで計画が遅れており、もはや小さな変化では間に合わない。一気に大きな変化を起こし、状況を進める必要があるのだという。

ヴィラン(Villain):ドラマや映画における「悪役」を指す言葉。単なる敵役だけでなく、独自の信念や背景を持つ魅力的な敵対者として描かれることも多い。ディズニー作品の悪役たち「ディズニー・ヴィランズ」などが有名

兆が作りたい未来、それは「10年後に起こる、1万人が犠牲になる大惨事を阻止すること」だった

「それは『ちょっと』した話ではないですね?我々は『ちょっとだけ』エスパーであって…」と困惑する文太
「使命が『ちょっとだけ』とは言っていません。未来の1万人の命があなたの肩に懸かっています。1万人を救ってください」(兆)

文太はこの重い話を3人に打ち明けることはできなかった。
そして一人「ちょっとだけのはずでしょ…」とつぶやいた。

四季の記憶に生じた違和感
ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、父親に電話をする四季(宮﨑あおい)

ある日、四季の実家から荷物が届き、四季は父親にお礼の電話をかける。
「誕生日にね、ぶんちゃんにハチのネックレスを買ってもらったの」 しかし、父からは「ぶんちゃん? お前、誰の話をしているんだ?」と予期せぬ反応が返ってくる。

四季は円寂(高畑淳子)の家を訪ねた際、その出来事を話すと一瞬固まりその場を誤魔化すが、
「四季ちゃんのエスパー能力をいずれボスに話すとして、ボスは彼女のお父さんには言うのかしら?」と円寂が聞くと
「なぜお父さんなの? ボスはノナマーレの社長さんだよね」と四季、彼女が事情を知らないと思った円寂は「そうだったわ、私の勘違い!」と慌てて取り繕うのだった。

円寂の過去

ーー『ノナマーレ』にEカプセルを取りに来た円寂
「私四季ちゃんのお父さんとボスがお知り合いで、お世話を頼まれたって記憶してたんですけど違いましたっけ?」(円寂)
「私は事情があってある人から面倒を見るよう頼まれました。四季さんの父親ではありません」(兆)
円寂はもし負担であれば担当を代えると提案されるが、第3の人生をくれたボスに感謝していると返し、"あの時"カプセルを飲んで良かったと振り返る。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、結城隼人(吉田鋼太郎)と口論する円寂(高畑淳子)

かつて円寂は有能な秘書であったが、業務上横領や詐欺、公文書偽造の罪で10年間服役し、出所後はホームレスとなっていた。
そこへ兆が現れ彼女をスカウトしたのである。
実は、服役した罪はすべて当時の上司であった結城(吉田鋼太郎)の身代わりとして被ったものであった。
円寂は兆が結城の仲間ではないかと疑い激しく拒絶するが、兆は結城とは無関係であること、しかし事情は知っていることを告げて彼女を説得する

結城は円寂に身代わりを頼んだ時、戻ってきたら幸せになろうと約束していた。
しかしすべての罪を被って服役した円寂のもとに、結城は一度も面会に来なかった。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、Eカプセルを見つめるホームレス時代の円寂(高畑淳子)

自分が愚かだった、あとは死ぬだけだと自嘲する円寂に対し兆は
「第3の人生を始めませんか?あの中にカプセルがあります、飲めば人生が変わる、あなたの未来がここから始まります」と提案。こうして円寂は新たな人生を歩み始めたのである。

ーー家の縁側、文太と円寂
「私ね、殺したい男がいたの」(円寂)
驚く文太
「25で出会って60歳まで35年間、35年間あいつに尽くした、騙されて捨てられて、骨の髄まで屈辱と言うものを味わった、塀の中で考えてた、どうしたら殺せるかそればっかり、あいつを殺す、ここを出たら…あいつも殺して私も死ぬ、そうしたら35年どころじゃない、一生あいつに捧げることになる、ばかばかしい、ばかばかしいわ」(円寂)

それを聞いた文太は、自分たちはいいチームだ、円寂が思いとどまってくれて良かった、共に特別ミッションを頑張りましょう!と意気込んだ。

「ヴィラン」の正体と白い男
ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、青いアタッシュケースをもつ男を遠くから見ている文太(大泉洋)達

今回の特別ミッションは、お台場のダイバーモールである組織が受け渡しを行う「青いアタッシュケース」を奪取し、そのまま近くの海へ運んで海中に沈めるというもの。
相手は警察に届け出ることができない立場の者であるため、奪っても警察沙汰にはならないという。ただし、ケースを運ぶ際は決して公共交通機関を利用しないよう厳命される。

ミッションの詳細が明かされないことに不満を漏らす文太たちに対し、半蔵は以前に兆から聞いた説明を共有する。兆によれば、内容を早く教えすぎるとその時点から世界の変化が始まってしまい、意図しない方向へ進むリスクが高まる。「直前まで触れないことでリスクを抑える、いわば『シュレディンガーの猫』のようなものだ」と説明された

シュレディンガーの猫:1935年に物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが提唱した思考実験。「観測するまでは、物事の状態は確定せず重なり合っている」という量子力学の考え方の矛盾を指摘するために、箱の中の猫が「生きている状態と死んでいる状態が同時に重なっている」という例えを用いた。現在では、観測や介入によって結果が一つに決まってしまう前の、不安定な状態を指す比喩として広く使われている

ーーミッション当日:ショッピングモールの中
スーツ姿の男が青いアタッシュケースを膝に置いてベンチに座っている。
今回の特別ミッションは、そのケースを奪いウイルステロを阻止することだ。制限時間は20分。
男がケースを置いて立ち去ると、入れ替わりで現れた2人の男が時間を確認し、ケースを持ち去ろうと歩き出す。

ケースの中にウイルスがあると確信した文太たちは、力ずくで奪い取り、3人でリレーして海まで走って沈めるという作戦を決行した。
まず半蔵がケースを持って走り出すが、突然耳鳴りのような音に襲われ立ち止まってしまう。
次に引き継いだ文太は、走っている最中に理由もなく涙が止まらなくなる。
その文太の様子を偶然車で通りかかった四季が目撃していた。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、桜介(ディーン・フジオカ)にアタッシュケースをよこせと迫る紫苑(新原泰佑)

文太からバトンタッチし、港に到着した桜介が、アタッシュケースを海に沈めるための重しを探していると、そこにはなぜか紫苑がいた。
紫苑は「そのケースちょうだい」と要求する、そして縁日の爆発が桜介の自作自演だったことに失望したと告げる。
桜介は中身は殺人ウイルスで危険だと忠告するが、紫苑は「はぁ?危ないのお前らヴィランだろ」と言い放つ。紫苑が桜介に静電気を浴びせて倒した隙にケースを奪い、市松(北村匠海)と久条(向里祐香)が待つ車へと走り去る。

文太たちは逃走車を追い詰め、一行は出口のない倉庫へと逃げ込む。
文太たちは彼らをウイルスをばら撒こうとする組織の人間だと思っているが、逆に久条は「自分たちはあなたたちを止めたいだけ」と反論、市松も「お前らこそ悪の組織だ」と詰め寄る。
互いに自分が世界を救う側だと主張するが、海に沈める理由を言えない(兆から聞いていない)文太たちは言葉に詰まる。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、空を指さしている白い男(麿赤兒)

制限時間が残り3分となる中、久条がエスパー能力でモスキート音を発生させるが、年配の文太と円寂には通用しない。
文太が市松に掴みかかると、市松の能力によって鼻水と涙が溢れ出した。
混乱の中、市松がケースを持って外へ逃げると、そこに四季が現れる。
四季はエスパーの能力で市松や久条を吹き飛ばす、文太からケースを奪った市松を桜介が殴り倒し、アタッシュケースを拾おうとしたその時、突如白い服を着た謎の男(麿赤兒)が現れる。

「ジャンクションを戻しに来た」と一言だけ放ち、文太達に目をやり、市松たちを指さし、最後に空を指さすと、雪が降り、男が指を鳴らすと市松たち3人と共に男は消えた。

食い違う救済人数・善悪の逆転
ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、港で呆然と立ち尽くす文太(大泉洋)達

四季が地面に残されたケースを拾い上げると、中身は空だった。
「何だ…何なんだ一体…」(文太)
文太は市松と揉み合いになった時の市松の心の声を聞いていた
(1000万人が死ぬ、あんたのせいで!)
そして兆の言葉
「1万人を救ってください」

呆然と立ち尽くす文太たち、その様子を最初にケースを奪った男たちが撮影し兆へ報告していた。
送られてきた画像を確認した兆は「未確認因子の現物を確認」と呟く、ところがその画像の中にある四季の姿を見ると「四季…なぜ…」と言葉を失う。

一方、雪を見上げている四季、やがて雪はがれきの破片のようなものに変化する、そしていつものあの夢。
だが血を流して倒れている人物は文太ではなく兆の姿になっていた。

ドラマ「ちょっとだけエスパー」第5話、四季(宮﨑あおい)の夢の中で血を流しながら倒れている兆(岡田将生)
つづき 第6話 はこちらから
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『ちょっとだけエスパー』/ 放送・配信:テレビ朝日
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。