- 圭介は万理華の母・千嘉と親交を深めたいが、なかなか心を開いてくれない。千嘉も万理華(貴恵)に人見知りをしている
- 圭介は万理華の提案でバーベキュー会を開くが、その帰り、守屋から突然の告白とキスを受け、それを万理華に目撃されてしまう
- インチキだと思われていた『喫茶たいむ』のマスターは本物の霊能力者であり、幽体離脱したかのような万理華の姿を目撃する
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喫茶店で友利(神木隆之介)と会話中に突如意識を失った出雲凛音(當真あみ)は、搬送先の病院で目を覚ます。
医師による診察の結果、身体的な大事には至っていなかった。しかし、病室にいた友利の姿を見た凛音は、彼を認識できず「誰?」と困惑した表情で尋ねる。
「凛音の知り合いじゃないのか?」(凛音の父親)
「ううん、知らない」(凛音)
第6話・あらすじ/ネタバレ
ーー万理華(毎田暖乃)の家
朝、万理華の母・千嘉(吉田羊)が食事支度をしていた
おはようと万理華が声をかけると
「万理華…じゃないのね」(千嘉)
万理華は、白石万理華ちゃんとしての記憶がちゃんと戻ってくるまでは、お手伝いくらいさせてほしいの、と万理華は食事の手伝いをする、二人はぎこちない空気のまま食卓につく。その時圭介(堤真一)が家へやって来た

「おはようございます、お母さん、朝食は?」(圭介)
「今食べようとしてたところ」(万理華)
「よかった~!間に合った、君のお気に入りのベーカリーのパンを買ってきたんだ、お母さんも!焼きたての温かいうちに是非」(圭介)
その後も千嘉に向かって”お母さん”と連呼する圭介
「あの!すいません、とりあえずその”お母さん”っていうのだけやめてもらえます?」(千嘉)
バーベキュー大会
圭介の会社では、発売前の商品情報がSNSに流出するトラブルが発生していた。
原因はキャンペーン参加者への守屋の連絡不備によるもので、守屋は深く落ち込んでいた。
圭介は彼女を励まそうと『喫茶タイム』での食事に誘う、守屋はキャンペーン自体が白紙になったと明かす。

その話を聞いていた常連客がマスターが、何か憑いてるかもしれないからマスターに見てもらえば?と提案、マスターは「そうねぇ、ごちそうさまって言ってるわよ『プリンありがとう、ごちそうさま』って」と伝えると、その言葉に聞き覚えのある様子の守屋。
しかし守屋はそうした曖昧な言い回しで人の運命を語ることを「ずるい」と拒絶し、泣きながら店を飛び出した。
その後、圭介は万理華と落ち合い、守屋さんも元気づけたいし、千嘉とも仲良くなりたい、麻衣の恋の相手も気になる、ミッションが沢山あり、こんなにたくさんどうやって可決したら…と、万理華に悩みを打ち明ける。
万理華は「みんなでバーベキューをして気晴らしをしよう」と提案。
圭介は、なるほど素晴らしい考えだ、じゃ頼むよ、と万理華にお願いするが、ちょっとは頼りがいのあるところ見せて、と、バーベキューの幹事は圭介がすることとなった。
賑わうバーベキューと、明かされた千嘉の罪悪感

バーベキュー会場となったお寺の境内で、圭介は準備に奔走していた。当日、千嘉、友利、さらに麻衣が蓮司を連れて参加し、会は賑わいを見せる。
一方、圭介の会社でひとり休日出勤をしていた守屋の元に宣伝部長が訪れ、一度は白紙となった企画は続行になったと告げる、それは圭介が部長に頭を下げ、守屋の企画がいかに素晴らしいかを熱心に説いた結果だった。
部長は昔圭介にだいぶお世話になったらしく、圭介に頭を下げられたら何も言えないと言っていた。
バーベキューの途中、千嘉が帰路につく。
万理華が駅まで送る道すがら、千嘉は「あなたの家族は温かいわね」と万理華に漏らす。
「ごめんなさい、まだよく思い出せなくて。私を見るたびにがっかりする気持ちわかるから、気晴らしになんてならないよね。ホントの万理華ちゃんに会いたいよね…、私のせいで、本当にごめんなさい」(万理華)
「違う、私、万理華がいなくなっちゃったのは、私があんなこと言ったから」(千嘉)
(消えてくんないかな)と、過去万理華に向けて言った言葉を思い出す千嘉

「あなたの言う通り、万理華の気持ちなんて何も考えずに、いつもいつも酷い言葉ぶつけてた、私…最低の母親だった、だから万理華は…私の前から消えちゃったんだと思う…」(千嘉)
万理華はそっとその千嘉の手を取り、並んで歩き始めた
突然の告白とキス

バーベキューの後は喫茶たいむに移動し、ゲームをして楽しんだ参加者たち。会がお開きの後、蓮司に送られる麻衣は思い切って彼女がいるか聞いてみる
「あの…蓮司さんってその…大切な人とかいるんですか?」(麻衣)
「大切な人ね…いるよ、海の向こうに」(蓮司)
一方、守屋を送る圭介は、自身の企画を部長に掛け合ってくれたことへの感謝を伝えられる。そして「新島さんの周りは温かい人ばっかりですね、自然とそういう人が集まって来るんでしょうね」と言う守屋に圭介は「妻のおかげ」と思わず口を滑らせるが、酔ったふりでごまかすと、貴恵のレシピで作ったクッキーを守屋に手渡した。
「甘いものが好きだと聞いて」という心遣いに立ち止まった守屋は、ふいに自身の生い立ちを語り出す。
「ホントは人の上に立つのとか苦手で、しっかり者でも何でもないし」(守屋)
「いや、守屋さんは、いつもしっかり仕事してますよ」(圭介)
「小さい頃からそうしなきゃって…うち、姉がずっと入院してて、両親が付きっきりだったから、しっかりしてれば重宝されるというか。お姉ちゃんが亡くなった後、両親は"今までごめんね甘えてね"って、でも甘え方とか分からないし、いつの間にかかわいくない人間に…私何を言ってるんでしょう」(守屋)

圭介が「何でも聞きますから、こういうときはね、どんどんぶっちゃけちゃったほうが、すっきりしますから」と優しく寄り添うと
守屋は「私、私多分、新島さんのこと好きなんだと思います」と告白する。
「はい…はい??」(圭介)
「やっぱり全然気づいてなかったですよね」(守屋)
「いや…守屋さんやっぱりかなり酔ってらっしゃいますよね」(圭介)
「そう来ますか…」(守屋)
「いやほら、ちゃんと見てくださいこれ、おっさんですよ」と、圭介が言った時、守屋は圭介の頬にキスをして「お疲れさまでした!」と走り去っていった。

突然の出来事に呆然と立ち尽くす圭介。ふと階段の上を見ると、そこには万理華が不機嫌そうな顔で立っていた。
「うわ、おぇぇぇ~えっ?」圭介は驚きのあまり、後ずさりした
明かされたマスターの正体と、店に現れた万理華
『喫茶たいむ』では、弥子は守屋を泣かせたことを引き合いに「これに懲りて、もうインチキ人生相談はやめなね」とマスターをたしなめて帰宅した。

一人残ったマスターは、カウンター越しに亡き守屋の姉に向けてプリンを差し出す
「優しい妹さんね、給食のプリンを届けてくれて。"ごちそうさま"って伝えといたわよ、泣かれちゃったけど」と語りかけるマスターの言葉に、守屋の姉は笑顔を浮かべる。
守屋は小さい頃、病室の姉に給食のプリンを持って行ってあげていたのだ。
「ホントに見えてんだけどね」(マスター)
実はマスターは、本当に幽霊たちの姿が見えていたのだ。
「今日はもう飲んじゃおう」とマスターがカウンターへ向かったその時、店内の電気が点滅した。
すると、パジャマ姿の万理華が壁をすり抜けるように店内を横切った。

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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『妻、小学生になる。』/ 放送・配信:TBS
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。


