あらすじザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜海外ドラマ

ザ・グローリー ~輝かしき復讐~|第16(最終)話|あらすじ・ネタバレ

ドラマ「ザ・グローリー/輝かしき復讐」第16(最終)話

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【超まとめ】サクッと3行解説
  • ドンウンはヨンジンの殺人を立証し、加害者たちはそれぞれ破滅の結末を迎える
  • 復讐を終えたドンウンは命を絶とうとするが、ヨジョンの母から「ヨジョンを救ってほしい」と託され、生きる決意をする
  • ドンウンとヨジョンは恋人として結ばれ、今度はヨジョンの復讐を果たすべく共に歩み始める
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ーーヨジョン(イ・ドヒョン)の実家の病院、ヨジョンとドンウン(ソン・ヘギョ)
「いつから?私とソヒの関係はどう知ったの?」(ドンウン)
「安置室にソヒさんがいるのは知ってた、処方箋を渡そうと君の学生証のコピーを見たら同じ年で友達だと思った。だから救急室から出た君を追いかけたんだ」(ヨジョン)

第16(最終)話・あらすじ/ネタバレ

2011年、救急室で偶然居合わせたその日から、ヨジョンはドンウンを見守り続けていた。

病院の死体安置室の前で立ち尽くすドンウンの姿を、そしてその後、ドンウンが自分の様子を伺っているのにも気づいていた。

「僕の使い道はわかってた”チュ病院院長の息子”処刑人にピッタリだったんだろ?だから『うまく使われよう、ご用命があればいつでも駆け付けよう、どこであれこの人の罪悪感の先で待とう』と、でも君は去った。あの時なぜ去ったの?心を決めたのなら僕をちゃんと利用しなきゃ。いくら考えても僕を諦めた理由がわからず気になってた」(ヨジョン)

「ソヒのお母さんからお父様の話を聞いたの。恩人が亡くなったと。ソヒが冷凍室から移されるかと怖かった。その後、救急室で会った研修医が息子だと知り、つかめる藁ができたと接近した。でも気づいた『自分が被害者だからって私はなんてことを、この人も被害者なのに』と」(ドンウン)

ドンウンの言葉を聞き、ヨジョンは安堵したように微笑んだ。
「よかった、僕が本当にタイプじゃないのかと思ってた。これでもう僕を利用しない理由はないよ、僕を拒んだら愛ってことだ。復讐ではなく」(ヨジョン)
「じゃあ手伝って、果てまで」(ドンウン)
「仰せに従う、果てまで」(ヨジョン)

へジョンの裏切りと署長の最期

へジョン(チャ・ジュヨン)の病室にドンウンが現れた。
「人の不幸を笑った口は、不幸が訪れて静まったわね。傷痕は絶えずかゆくてヒリヒリして熱いわよ。私もそう。私が復讐する理由を?18年間あなた達は私を忘れてた、記憶させるためよ。あなたにも記憶して欲しい人ができた。ヨンジンは終了間近で、サラもあなたのおかげで始末出来て暇なの、やり返したければ手伝うわ。チョン・ジェジュンに復讐したくない?」

ーー荷物を取りに来たという口実でジェジュン(パク・ソンフン)の家に来たへジョンは、ドンウンから渡された小瓶と注射器をポケットに忍ばせていた
(ジェジュンは緑内障を患っていて、1日1回、眼圧下降剤を点眼してる。こんな事故があるでしょ?ウォッシャー液や手の消毒液が目に入るような。要はジェジュンが今後赤毛のモデルもレースクイーンもヨンジンも見られないってこと。どうする?これはあげる)

へジョンはジェジュンの洗面室で、ジェジュンの眼圧下降剤の中にドンウンから渡された薬剤を注入した。

シン・ヨンジュン署長は、ヨンジン達の汚れ仕事を急に辞めた事で、手下に使っていたチンピラとお金のことで揉め、ハンマーで殴り殺された。

匿名の通報」が招いた罠―ヨンジン、ついに逮捕へ

誰もいなくなった家に一人いたヨンジンに、ドンウンから動画が届いた。
映像には『シエスタ』の試着室が映し出されていた、ヨンジンがミョンオを殴りつけたあの場所である。
そしてカメラは、凶器となった酒瓶が置かれていた棚を捉えていた。

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)話、『シエスタ』の試着室に駆け込んだパク・ヨンジン(イム・ジヨン)と、現場検証をしている警察官たち

焦ったヨンジンはシエスタの試着室へと駆け込んだ。
しかし、扉を開けた先には大勢の警察官が詰めかけ、現場検証が行われていた。
棚の上には血のついた凶器の瓶が置かれていた。

逮捕されたヨンジン。
店から少し離れた歩道でドンウンはその様子を見守っていた。

捜査官が凶器の瓶を持ちながら話し込んでいた。
「科捜研が推定した”面積の広い丸い何か”ってこれですね、でも変だ、証拠を残すとは」
「防犯映像は代表が持ち出して空です」
「それもおかしい、この場所はどうやって?」
「匿名の通報です」(匿名の通報者はドンウンである)

ジェジュンの崩壊

ジェジュンはイェソルが留学のため転校したことを知る。急いでドヨンに電話するが繋がらず、ドンウンに電話をかける。

「イェソルはどこだ、俺の娘をどこに隠した!」(ジェジュン)
「いつも気になってた。あなたは最後に誰の顔を見るのか、娘じゃないことは確定した?」(ドンウン)
「お前は今どこにいる、クソ女!」(ジェジュン)

ドンウンがいる場所へ向かう車中、ジェジュンは視界がかすみ目薬を差した。その途端目に激痛が走り、思わず車を止めた所にトレーラーが突っ込み、ジェジュンの車は無残に飛ばされた。

ヨンジンの母・ホン・ヨンエの逮捕

警察署で刑事から質問を受けるドンウン
刑事はヨンジンの母の写真をドンウンに見せた。
「誰かわかりますよね?」(刑事)
「ヨンジンの母親です」(ドンウン)
「彼女が交通事故を起こしました。単純な飛び出し事故ですが、携帯を調べたら被害者に脅迫されていた『娘が人殺しだと知っている』と」(刑事)

「なぜ私にそんな話を?」(ドンウン)
「知っていそうだからです。イ・ソクジェに情報を与えたんじゃないですか? 接点が見つからず、イ・ソクジェの妻の通話履歴を調べました、カン・ヒョンナム、ご存じですよね?」(刑事)

「でも刑事さん、私の口が軽くて妻と夫のどちらかに話したとしましょう。それが違法ですか?つまり運転していたのはこの人ですよ」(ドンウン)
「ええ、違法じゃない」 (刑事)
「今後、ホン・ヨンエさんはどうなるんですか?」 (ドンウン)
「今、殺人罪で逮捕されました。これはあなたが計画したことではないのですか? 匿名の通報も」(刑事)

「これまで話を聞いて下さり感謝します」 (ドンウン)
「18年前に聞くべきでした。取り調べは以上です。忙しいのであなたについてはここまでにします」(刑事)

ヨンジンの離婚と復讐を終えたドンウンがヨジョンに遺したもの

ーーヨンジンは刑務所で協議離婚申請書にサインをした
「いい弁護士を雇え。絶対に節約してはならないのが弁護士費用だ」(ドヨン)
「あなたってホント残念ね、離婚するのに現れるなんて、どこへいくの?追いかけて行かないから安心して」(ヨンジン)
「イギリスだ。イェソルはサッカーが好きだから」(ドヨン)
「手紙が届いたら、イェソルに見せる?」(ヨンジン)
ドヨンは何も答えず「体を大事に」と言い残して部屋を出た。

ヒョンナムはソンヒ(ドンウンの工場勤務時代からの友人)の元を訪れ、車のキーを差し出した
「名義変更の書類は入っています。ムン・ドンウンさんからです。『感謝している、これに乗って素敵な場所へ』と言っていました」

次にヒョンナムは、ドンウンの高校時代の保健教員の元へ向かった。
「いいことに使ってくれる人に渡すと。『寄付でも相談センター設立でも先生の決断を応援する。美味しいものも食べて』と、ムン・ドンウンさんが、本当に感謝していると伝えてと言っておられました」(ヒョンナム)

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)灯台の下でビールを飲みながら楽しそうに話をしているムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)とチュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)

ーードンウンは一緒に海を見に行こうとヨジョンを誘い、二人は車で夜の海へ向かった。
灯台の下で缶ビールを片手に二人は穏やかな時間を過ごす。

ヨジョンが追加のビールをお店で購入していた時、ドンウンから連絡が入る。
「ビールは買った、他に何か必要?」(ヨジョン)
「着いたわ。ここが果てよ。元気で」(ドンウン)
ヨジョンは慌てて灯台まで駆け戻ったが、そこにドンウンの姿はなかった。

復讐の完遂

ーードンウンはヨンジンの面会に行く
「遅かったじゃないの。会いたかったわ」(ヨンジン)
「私も、あなたのこの姿を見たかった。どんな人もどんな愛も残っていない、独りの姿を」(ドンウン)
「ここに私が長居するとでも?」
「すると思う。出る頃には老いているわ、あなたの果ては、私の生死を問わず私一色だといい。息をする全ての瞬間、悔しがりながら」
「悔しいわよ、バレないはずだったから。…でもそれをなぜ私が言われるの? 何を悔しがれと言うの?」

ーーヨンジンがミョンオを殴った夜。 店で寝泊まりしていたギョランは、物音に気づき監視カメラを確認した。駐車場にはヨンジンの姿があり、戸の外からはミョンオのうめき声が聞こえていた。
「ギョラン、そこにいるだろ? 中にいるだろ?」ミョンオはその時まだ生きていた

戸を開けると血まみれのミョンオが倒れていた。
「ギョラン、俺を助けてくれ。そこの俺の携帯を取って。助けてくれってば、クソ女!」と、ミョンオに足首を掴まれた瞬間、ミョンオから受けた性的暴行の記憶が蘇るギョラン。
「放せ、クズ野郎!!」(ギョラン)

ギョランは落ちていた酒瓶を拾い上げ、ミョンオの頭を打ち抜いた。そしてとっさに凶器の瓶を持ち帰っていた。
後にドンウンに助けを求めていたのである。
「助けてドンウン。言ったでしょ『犯人はヨンジンだ』と、私怖いの。これどうしたらいい?」(ギョラン)
「あった場所に戻して。心配しないで、犯人はヨンジンよ」(ドンウン)

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)刑務所の面会室で、ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)に向かって叫んでいるパク・ヨンジン(イム・ジヨン)

ーー刑務所の面会室で、ヨンジンが狂ったように叫ぶ。
「何なの? 言いなさいよ! 何が悔しいのよ!!」
「私だって悔しい、神は私を助けない、たかが刑罰、仕方ないわ。ここがあなたの地獄で一生知らないまま地獄で長生きするよう祈るしかない」(ドンウン)
「何よ…私は何を知らないの!? あんたなんか殺してやる! このクソ女!! このクソアマ!!!」
ヨンジンは職員に押さえつけられ面会室から退室させられた。

讐の果てにドンウンを呼び止めた、ヨジョンの母の涙

(それは私がやる、私を殺すのは私がやる。私たちはこれで終わり、バイバイ、殺したかったのは私のヨンジン、これが私の最後の手紙よ、その他の皆さんもさようなら、私のようにあなた達も熱くて痛いことを願う)

ユン・ソヒが亡くなった廃墟のビルの屋上、ドンウンがヨンジン達の写真に火を放ち、飛び降りようと歩み寄ったその時、ヨジョンの母が彼女を呼び止めた。

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)廃墟で飛び降りようとしていたムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)に声をかけたチュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)の母親

「助けて!私の息子を救って!ヨジョンの母です、これを覚悟してたなら分かるわよね、ヨジョンの果てもその絶望も。ソヒのお母さんにあなたの話を聞いたわ、あなたがどうやってここまで来たのか、その果てがここではダメ。ヨジョンが復讐を手伝うと言った時私は認めた、だからあなたも認めて。私があなたを救う事を。一緒に落ちることになろうと私はあなたを生かす。だから息子を地獄から救って。そして生きる道を与えて。お願いよ」

「…ヨジョン先輩の地獄は、カン・ヨンチョンですか? 3724がカン・ヨンチョンの囚人番号ですか?」(ドンウン)
「そうよ、あのけだもの」

(今日も昨日のことのように鮮明です、鼻を突く血生臭いにおい、ナイフが首を貫いた時のザクッという音、私の手を伝った血の温度。ともし火が消えていく瞳まで)
あの日、父親が刺された現場に駆けつけたヨジョンの姿を、その場で取り押さえられていたヨンチョンは見ていた。

その後の裁判、裁判官から死刑を宣告された時、ヨンチョンはヨジョンの方を見て、死刑など全く気にしていないという様子でただ不敵に微笑んだ。
(私は人の命が砕ける時の、最後の瞳がとても好きです。毛細血管が切れ、白目が徐々に赤くなります。夕焼けみたいに。ではまた書きます。よい週末を、チュ・ヨジョン先生)
ーーヨジョンを地獄に落とすには十分な手紙だった

ドンウンとヨジョン、新たな復讐劇へのプロローグ

2023年・夏、刑務所の廊下でヨンジンは実母とすれ違った。ヨンジンは母親を呼ぶが母親はヨンジンをまるで他人であるかのように無視した。

同じ頃、ドンウンは郊外の寺院で、ある夫人(へジョンの元婚約者の母親)と共にキムチ作りをしていた。
夫人はドンウンに切り出す。
「あの女と男を調べたらムン先生の話通りだった。仕返しをありがとう。だけどこの世にタダはないわ、もう話してよ、私に取り入る理由を」(夫人)
「お願いがあります。チョンソン刑務所の無期懲役囚についてです」(ドンウン)
「受刑者はS1からS5に分類されて、チョンソンにはS4が集まる。誰か知らないけど、とんでもない無法者のようね」(夫人)
「はい。殺人3件中2人は女性です。移監できますか?」(ドンウン)
「所内で騒ぎを起こせばね。チョンソンより厳しいのは1か所よ、ジサン刑務所。そこでいい? 街金に頼る時はうちへ来てね、優遇するわ」(夫人)

ーーヨジョンはドンウンが突然姿を消し、空虚な日々を繰り返していた。
しかしある日、彼の家の碁盤に一つだけ碁石が置かれていることに気づく。その時ドンウンが部屋にやって来た。

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)とキスをしているムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)

「ビールを買ってきた、元気だった?」(ドンウン)
「こんな…ひどい…人を何だと…僕がどれほど…」(ヨジョン)
「会いたかった」(ドンウン)
「じゃあなぜ僕の前から姿を消したんですか」(ヨジョン)
「復讐じゃなくて愛だったみたい」(ドンウン)

「…元気じゃ…ありませんでした、復讐が…うまくいかなくて」(ヨジョン)
「先生が必要ね、教えましょうか?復讐の方法を?今度は私が処刑人になる。先輩の1パーセントは私が埋める。言って、誰から殺すのか、先輩が黒よ初心者だから着手は私から」(ドンウン)

2人は熱い口づけを交わした

ドンウンと大家、18年前の「海辺の約束」

ドンウンが借りていた301号室は再び貸しに出された。大家はドンウンが残した手紙を見つめる。
(挨拶できず申し訳ありません。部屋を明け渡します。なぜ相場より安かったのか今はわかります。全てを思い出しました)
大家は「随分かかったわね。私は一目でわかったわよ」とつぶやいた。

18年前、ドンウンが入水自殺をしようとしていた川辺で、大家も同じように川へ向かっていた。ドンウンはとっさに大家の元に行き川岸へ引きずり戻した。
「ちょっと、裸足で大丈夫?よりによって何でセーター何て着てるの?濡れたら重いだろうに」(大家)
「もう全部おばさんのせいじゃないですか」(ドンウン)
「あらら、私のせい?あんたもあっちで靴を脱いで川に入って行ってたくせに。それにしても水が冷たすぎるわね。だから私達、春に死のう。春に」と笑う大家
泣き出すドンウンを大家は「よしよし、大丈夫」と、抱きしめた。

(何らかの助けがあれば違っていただろうかと考えました。18回の春が過ぎ、そばにいた人たち、友達、天気、神の助けに気づきました。『春に死のう』の意味は『春に咲こう』だったのだと。私を救ってくださり感謝します。よく育ちませんでしたが、いつかある春の日には花を咲かせます。元気で長生きしてください

悪の終焉と動き出す未来

ドンウンはヨジョンの復讐の準備のため大学院に進んでいた。
ヨジョンもジサン刑務所の医務官に転職していた。
「家庭教師を始めたの?」(ヨジョン)
「復讐には大金がかかるもの」 (ドンウン)
「毎晩遅くなるね」
「遅くなるのは月水金だけよ。この子の父親は矯正本部の政務官」
「ところで、ジェジュンはどこに消えたのかな」
「さあ、ジェジュンに復讐したい人が、私以外にもいたようね」

ーー事故後、視力を失ったジェジュンは建設現場の屋上に迷い込んでいた。
人の気配に気づくジェジュン。
「誰だ? ここはどこだ? 目がすごく痛くて病院に行かないと。クソ! チェ・へジョンだな、あいつの差し金か? すみませんが返事をしてください。誰なのか答えろ!」
直後ジェジュンはドヨンに胸を押され、建物下のコンクリート液の中へ沈んでいった。

ーードンウンと別れて以来、やりがいなく惣菜屋で働いていたヒョンナムの元へドンウンからメッセージが届く。
「お手伝いさん求む。連絡をください」

ヨジョンの復讐がジサン刑務所でついに動き出す

ドンウンは「ジサン刑務所読書討論プログラム」のボランティア講師として刑務所を訪れた。

一方、ジサン刑務所で勤務するヨジョンは、ある受刑者からストーカー被害に遭った妹の顔の傷を治療したことへの礼を言われていた。
「傷のことはご心配なく。僕の腕は確かです」(ヨジョン)
「存じ上げてます。でも傷痕の治療は1回でも高額だと聞いてます。出所したら肉体労働でも何でもして必ず返します」(受刑者)
「あなたは1号棟の補助係ですよね。お金以外で返してもらってもいいですか?」 (ヨジョン)
「そんな、簡単なことでいいんですか?」(受刑者)
「僕には、大金の価値があるんです」(ヨジョン)

ーー以前ヨジョンがヨンチョンを面会した時、二人はこう言葉を交わしていた。
「罪を与えたい?残念だが、もう罪を受けている」(ヨンチョン)
「十分じゃない、殺さなきゃ。荒々しくね」(ヨジョン)
「でもあなたは医者でしょ?先生は一線を越えられない。無学でも知っている、医者が守る誓いみたいなやつ」(ヨンチョン)

「違う。獣を救いたいなら獣医になる。悪魔を救いたいなら牧師になる。僕は人だけを救う。あの誓いは人を救う時のものだ。次に僕らが再会した時は気を付けろ。あんたの横を通る人、目の前に置かれた食べ物、あんたが飲む薬。それが何であれ全部だ」 (ヨジョン)
「医者なのに?」(ヨンチョン)
「ご心配なく。僕はバレない、医者だから」(ヨジョン)

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)、チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)が勤務する刑務所に移監されてきたカン・ヨンチョン(イ・ムセン)

ーーヨンチョンは元の刑務所で、ドンウンの友人・ソンヒの手配した囚人たちに、わざと騒動を起こされ、ヨジョンが勤務するジサン刑務所へ移監されてきた。

刑務所内の廊下を歩くヨンチョン。前方にいた医師がゆっくりとヨンチョンの方を振り返る。
その白衣を着た医師はヨジョンだった。

二人が手に入れた未来

ーーソヒのお墓参りをするドンウン
(時間が流れ始めたわ、ソヒ。おめでとう、あなたと私の19歳に)

ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」第16(最終)、向かい合って微笑み合っているムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)とチュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)

ジサン刑務所にやって来たドンウンとヨジョン
「愛してる」(ヨジョン)
「愛してる」(ドンウン)
2人は微笑み合い、刑務所の門をくぐっていった。

第1話 から見返す
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』/ 放送・配信:Netflix
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。