VIVANT・第2シーズンあらすじ国内ドラマ

VIVANT・第2シーズン|第12話|あらすじ・ネタバレ|陰謀の首謀者判明⁉︎新たな仲間との対峙

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話

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【超まとめ】サクッと3行解説
  • アリの証言から、新庄がテントの最上位のモニターで、飛行機で国外逃亡したことが判明する
  • 乃木とドラムは新庄を追ってタイへ向かい、ドラムの活躍で新庄の潜伏先を特定する
  • 別班の応援要員として合流する人物が決まり、乃木が接触すると、そこに現れたのは長野専務だった
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ーーバルカで別班の行方を追っていたノコル、乃木、ドラム
ノコル(二宮和也)は運ばれた先にキプロスが含まれているのかと乃木(堺雅人)に確認する。
「あるが、なにか?」(乃木)
「ここにアリがいる、忘れたのか?兄さんが拷問したあのアリだ」(ノコル)
「いや、アリさんはベネズエラのカラカスにいるはず」(乃木)

乃木がテント潜入作戦で地下牢に監禁されていた裏で、ベキ(役所広司)は乃木の拷問によってベキの素性を明かし、テントの通信網へ潜入する手がかりを与えてしまったアリ(山中崇)について、ある決断を下していた。
「父さんはそれを伝えるため、バトラカ(林泰文)をアリがいるカラカスへ向かわせた」(ノコル)

バトラカはアリのもとを訪れ、ベキはお前を許したと伝えた。
アリは信じられないといった様子だったが、バトラカと抱擁を交わす。
さらにバトラカは、ベキは乃木がアリを拷問する映像を見て、家族を犠牲にされながらも自分を守り抜いてくれたことに感謝していたと伝えていた。

第12話(第2シーズン第2話)あらすじ/ネタバレ

テントから追われる心配がなくなったアリは、キリスト教国家で治安の悪いベネズエラではなく、イスラム教国家で家族が暮らしやすいキプロスへ移住していたという。
乃木は、アリがテントの日本担当だったことを思い出す。
「そうだよ兄さん、新庄をモニターにしたのはアリだ、しかもアリは日本だけじゃない、ロシアとアジア全般、それらのモニター達は全てアリとだけ連絡を取っていた。その報告を俺とピヨが受けていたんだ」(ノコル)

乃木は、アリと新庄(竜星涼)らは運命共同体のような関係だったのではないかと推測。
ノコルも拉致された別班員がキプロスにいるのなら、アリが関わっていても不思議ではないと話す。
「拉致された別班員の行く先が分からない今、思い切って新庄と深い仲だったアリに接触する価値はあるんじゃない?ここは方向転換ね、別班を打った新庄を攻めるのもいいんじゃない?」(ドラム)
こうして乃木はドラムとともにキプロスへ向かった。

アリが隠していた真実と乃木に託した賭け

注射で眠らされ、拘束されたアリをFが起こす。頭にはポリグラフの装置がつけられている
「起きろ、起きろ!ようアリ、最悪の記憶。再びた」(F)
目覚めたアリが抵抗すると、ドラムに家族の映像を見せるよう指示。Fがアリに見せた映像にはアリの家族の姿が映っていた。
「だから言ったろ?最悪の記憶再びだ、ってな」
Fは、別班が開発した唯一無二のポリグラフで真偽を確認する、日本の別班本部と繋がっているこのポリグラフでAIが嘘だと判断した場合は家族を一人ずつ殺すと脅した。

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話、乃木憂助(堺雅人)に縛られ、尋問を受けているアリ(山中崇)

Fは、アリがカラカスへ逃げる際に、テントを実際とは正反対の恐ろしいテロ組織だと語っていた理由を問いただす。
アリが仕方なかったと答えると、Fはアリがフローライトの存在を知っていたのではないかと指摘。
「知っているのはベキと大幹部3人、ノコル、バトラカ、ピヨだけだと言っていたが、お前もあの3人に匹敵する(山本を真似て)す~げえ上の幹部だったのか」
そして、テントの真の目的を明かせば、資金調達の背景を追及されるため話せなかったのだと推測。
アリはそれを認めた。

さらにFは、別れ際にアリから渡されたテントの通信網につながる暗号表について疑問をぶつける。フローライトやベキの意思を知っていたアリが、なぜ別班をテントへ近づけたのかと問い詰める
「まさかテント解体を望んでいたのか?お前」(F)
「私は乃木さん、あなたに賭けたんだ」(アリ)
「はぁ?」(F)
暗号を解ければヴィヴァンが優秀な諜報機関だと分かり、ベキの血を継ぐ真の息子である乃木ならテントの真実にたどり着き、ゴビの裏切りも暴いてくれると思ったという。

「お前あの時点でゴビが怪しいと踏んでいたのか?」(F)
「そうだ、ノコルはゴビを心から信用し、私の助言を聞く耳持たなかった。現にゴビは裏切ってただろ、計画通りそれを乃木さん、あなたが暴いた」(アリ)
「誰から聞いた?」
「マタとシチとはいつも連絡を取ってる」

「ここまでアリは真実を話している」(別班本部のハヤト)
「結局俺はお前に操られていたのか(F)
アリはその通りだと認め、乃木が期待通りの結果を出してくれた。謎は解けたとして家族を解放するよう求めた。

アリが見抜いた乃木のもう一つの顔

「悪いがここからが本番だ、いいか、今からはイエスかノーで答えろ」(F)
わかった、とアリが言うと、Fは「チッチッチッチッ」と、短い舌打ちを連続した
「あっいやいやいやいや、イエス、イエス!」(アリ)

「新庄をテントのモニターに引き入れたのはお前だな?」
イエス
「新庄を助けるためにお前が逃走に協力した、答えろ!」
ノー
「新庄の逃走ルートを知っている」
ノー!
「新庄の潜伏先を知っている」
ノー!

Fがここまでをハヤトに確認させると、心拍数の変化はあるものの、嘘をついている様子はなかった。

乃木は、アリがキプロスへ別班員を連れてくる手引きをしたのではないかと問い詰めるが、アリは新庄やキプロスと別班員の関係について何も知らないと答える。
さらにFは、カラカスへ逃れた後も新庄や他のモニターと連絡を取っていたのか尋ねるが、アリはすべて否定した。

ハヤトは、アリの証言は93%真実だと判断した。
「もういいでしょう」(櫻井)
「F、ここまでにしよう、アリさんはホントに知らないようだ」(乃木)
「はいはいわかりましたよ、あとはお前がやれ、だがな新庄の情報を取るにはこいつしかいねえぞ」(F)

乃木はドラムに終わったので帰ってきてほしいと指示を出した。
拘束を解かれたアリは、乃木に疑問をぶつける。
「乃木さん、私からも一つ質問があります、ウランバートルのモスクでもそうだった。あなた二重人格ですか?この中に全く違う人間がいるようだ、どうなんですか?」

乃木は、弱い自分を助けてくれる友達が心の中にいて、特に任務の時には必ず助けてくれる存在だと説明する。その友達の行動を自分でも認識しているのかと聞かれ、乃木は認識していると答えた。
「ホントの乃木さん、どっちですか?」(アリ)
「弱くて情けない今の僕です」(乃木)
するとアリは乃木につかみかかり「私はその友達が大嫌いです!」と力を込めて言った。
乃木は申し訳なさそうにアリに謝罪した。

最上位モニター

ーーレストランで食事をしながら会話を交わす乃木・アリ・ドラム
アリは、新庄と出会ったのは約2年前、バルカのジョッロニソゥルグール教習所だったと語る。
「野崎(阿部寛)さんがアリさんとテントとの関係を疑い、新庄に潜入捜査をさせた。ドラムさんそうでしょ?だが新庄は捜査するうちにテントの孤児救済の姿を知って気持ちが動いていった」(乃木)
「はい」(アリ)

「でも野崎さんに、アリは時間がかかるなかなか尻尾を出さない、だから新庄は教習所も途中で辞めたって言ったよ」(ドラム)
しかし新庄は辞めておらず、教習所にずっと通い続けていた。
乃木がドラムに時期を確認すると、2021年12月10日であった。
その時には新庄はすでに公安であることをアリに明かし、モニターになっていたという。

野崎はアリを捜査する中、新たに捜査線上に浮かんできたザイールを追っていた。
「ザイールもモニターの1人だったんです」(アリ)
「モニター!?」(乃木)
「はい、新庄さんと同じ最上位のモニターです、といってもランクは3つだけですが」
「では山本は…聞くまでもないですね」

大多数は一番下のランクで、権力者や自国への制裁を目的に活動する「ルサンチマン症候群」のであった。
その上のランクはテントの本当の目的を知る者たちで、最上位のモニターである新庄やザイールは、ベキの存在まで理解していて7人ほどいる。ただし、フローライトの存在は知らされていなかった。

乃木は、新庄が教習所に現れた時期を確認する。アリによると2021年8月頃で、12月には公安であることを明かしながらも通い続けていたという。乃木は、免許取得にしては時間がかかりすぎていることに疑問を抱くが、アリは200時間の訓練が必要なライセンスだと説明する。乃木は、それがジェット機の免許ではないかと気づき、新庄が通っていたのは飛行機の教習所だったのかと尋ねる。アリはそれを認めた。

何か引っかかる様子の乃木、免許取得にしては期間が長すぎると疑問を抱く。
「そんなことありません、200時間の訓練が必要なライセンスですから」(アリ)
「200時間、ライセンス…まさかジェット!?通っていたのは、飛行機の教習所ですか?」(乃木)
「ええ」(アリ)

新庄の逃亡ルートを追う乃木たち

ドラムは野崎に、新庄が辞めたはずの教習所に通い続け、マルチエンジンのライセンスまで取得していたことを伝える。
野崎は公安室の人払いをし、東条と2人きりになったところで、乃木を呼んだ

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話、公安室で人払いをし、2人きりになる野崎守(阿部寛)と東条翔太(濱田岳)

乃木は、新庄はそのライセンスを使い、プライベートジェットで国外逃亡した可能性を伝える
しかし、新庄がモニターだと判明した直後から全国の顔認証システムは稼働しており、プライベートジェットのクルー専用ゲートの映像にも姿は映っていなかった。
乃木は特殊メイクで認証をすり抜けた可能性を考え、太田(花岡すみれ)に調査を依頼する。

調査の結果、該当期間に飛び立ったプライベートジェット13便の中から、茨城空港発ウラジオストク行きの便が浮上。
チャーターしたロシア人投資家が出発予定を何度も変更していたことが判明する。
さらに映像には改ざんの痕跡が見つかり、新庄の姿が映った時間帯だけ別の映像に差し替えられていた可能性が高まった。

太田は、改ざん前のデータの移行先を特定できれば、新庄を手引きした人物にたどり着けるかもしれないと話す
「どれくらいかかりますか?」(乃木)
「2時間位には、おそらく」(太田)
「わかった、ここを長時間占領できない」と、野崎と東条は東条の家に移動した

新庄逃亡の不自然な点

乃木はアリと落ち合い、担当していたモニターを調べた結果を聞く。
しかし、ロシア人投資家ニコライに該当する人物は見つからず、アリは担当モニターの一覧を乃木に渡しす。乃木は諜報機関や情報ブローカーの線も調べたとが該当者はいなかった。

一方太田は、空港の映像が改ざんされていた時間帯に、セキュリティシステム自体が停止していたことを突き止める。しかし、改ざん前のデータを追跡しても世界35カ国のサーバーを経由させられ、最終的に日本へ戻されるなど、巧妙な工作が施されていた。
これを受け、野崎は新庄がウラジオストクへ渡った可能性は高いと判断する。

乃木は、公安が新庄を確保しても黙秘されたら意味がないため、身柄を別班に引き渡してほしいと申し出る。
「ほう、お前たちなら非合法な手を使っても、吐かせることができるって事か?」(野崎)
「はい、仲間の命がかかっていますから」(乃木)
「裏でこの会話を聞いていらっしゃる、お前たちの司令官はなんとおっしゃってる?」(野崎)
乃木が櫻井につながっているモニターに目をやると、櫻井(キムラ緑子)は読唇で(いうまでもありません)と言っていた
「答えはおわかりでしょう」(乃木)
「録音、映像、全ての記録も渡せ、それが条件だ」(野崎)

ーー乃木はFと話をしていた
「なんか変だと思わない?」(乃木)
「確かになぁ、俺ら任務で世界中のハッカーと知り合ったり、取っ捕まえたり色々したよな」(F)
乃木は太田ほど優秀な人物はいない。それにもかかわらず、太田が空港映像の差し替えを見抜けなかったことや、ニコライの正体がどこにもつかめないことに疑問を抱いていた。

その時、薫(二階堂ふみ)から電話が入る。
Fにジャミーンの学校の件ではないかと言われた乃木は、連絡を忘れていたことに気づき慌てる。

線状降水帯

ーー東京・乃木の家を覗く向かい側から、陸上自衛隊特殊作戦群が薫を監視をしていた
(一斉放送アルファより全チームへ、保護対象婚約者、乃木憂助との国際通話を確認通信傍受開始)
乃木と薫は国際通話で、ジャミーンが通う学校について相談した。
ジャミーンと話をしていた乃木のもとへ、アリが食事を持ってやって来る。

「アディエルの娘ジャミーンですか ?」(アリ)
「つらい思いをして日本に来ましたけど、おかげで手術もうまくいき元気に暮らしています」(乃木)
「そうですか日本にいるなら安心です、ジャミーンが日本に…ホントによかった」
しかし乃木が「今ならバルカでも安心して暮らせそうですけど」と言うと、一瞬アリは慌てた様子を見せ、やっぱり日本のほうが安全ですからと言い直した。

翌日、出発前の乃木は、アリに10日後に行われるベキの葬儀を手伝い、その後はバルカに残ってノコルを支えてほしいと頼む。
「乃木さん、私は一度裏切った身ですよ、ノコルが受け入れるとは到底思えません」(アリ)
「今電話でノコルと話しました彼も望んでいます。自分を助けてほしいと」(乃木)
「ノコルが言ったんですか?」(アリ)
「はい」(乃木)

その時、遠くで雷鳴が響く。
アリが線状降水帯の発生だと口にしたことで、乃木は、ベキたちを追って上原副長官の家に行った日、テレビでは静岡県東部で線状降水帯が発生したというニュースが流れていたのを思い出す。
「あの時点で、おとといは5月6日、それに静岡県東部地方といえば新富士空港がある場所だ、ドンピシャだ。あの映像、雨降ってたか!?」(F)
「ダメだ思い出せない」と、乃木は急ぎ太田に映像を再確認させると、空港の映像では雨は降っていない一方、同時刻の管制塔付近では激しい雨が降っていたことが判明する。
映像が別の日のものだと確信した乃木は、アリにバンコク行きの最速便を2枚手配するよう依頼した。

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話、太田梨歩(花岡すみれ)が解析した新庄浩太郎(竜星涼)の特殊メイク画像

乃木はこの件を野崎に報告する。
新富士空港の出国ゲート映像は約半年前の映像に差し替えられており、茨城空港のノイズも捜査を混乱させるための罠だった。
さらに、新富士空港の映像を詳しく確認すると、特殊メイクで変装した新庄の姿が映っていたことが判明する。

その後、太田の調査で、バンコク行きのチャーター便を手配した会社の親会社は、実業家チョッキー・テーパーニットが代表を務めるCTP社だったことが明らかになる。
乃木は、アリから受け取ったモニター一覧に記されていた「チョッキー」がこの人物だと気づき、目的地を変更。
乃木は目的地をプノンペンへ変更し、ドラムにアリへの手配変更を指示した。

伝家の宝刀

ーーキプロス国際空港、乃木とドラムは空港でアリと落ち合った
アリはプノンペン行きのチケットやパスポートなどを渡し、チョッキーの活動記録と隠れ家の情報も託した。さらに、チョッキーは近年、情報ブローカーを介して各国の機密情報を売買しており、その背景には中国の不動産投資で巨額の損失を出したことがあると明かす。
乃木は、そのことが別班の情報を売った理由かもしれないと推測した。別れ際、アリは翌日バルカへ戻ることを伝える
「もう用意が ?」(乃木)
「元々身一つで家族と渡ってきたので」(アリ)
「お金は足りてますか ?」
「ウランバートルでいただいたのがまだ残っていますから」
乃木とアリは固い握手を交わした

カンボジア・シアヌークビルに到着した乃木とドラム
乃木は、タイでは大富豪で権力者のチョッキーの影響力が強く、バンコク空港から入国すれば動きを察知される可能性があるため、隣国カンボジアへ入り、港町シアヌークビルから船でタイへ向かう作戦を立てていた。
しかしドラムは港の入国審査をどう突破するのか疑問を口にする。
すると乃木は、「伝家の宝刀」を使うと意味深に答えた。

乃木とドラムは、シアヌークビルのとある両替所を訪れる。
乃木が書類を渡すと、店員のおばさんはパスポートの乃木の名前を確認すると、店内の扉を施錠し、監視カメラを停止させる。
おばさんはモノはあれねと、荷物を指さし、終わったらベルを鳴らせと乃木に伝え、空の缶とマッチを窓口に置いて席を外した。

袋の中には、漁師に変装するための服と、乃木とドラムの偽造パスポートが入っていた。
「伝家の宝刀ね、タイ国籍のパスポートをもらうためシアヌークビルに来たのね、でもこの写真入国の時顔認証で引っ掛かっちゃうよ」(ドラム)
乃木は漁師が海から自国の港へ戻る際には通常の入国審査を受けないと説明する。
カンボジア出国時の審査についても、顔認証まで行われる可能性は低いと判断。
着替えた後、乃木は袋の中に入っていたメモを確認すると、店員が置いた空き缶の中で燃やして処分した。

新庄に迫る乃木たち

乃木は、現地別班員が用意したタイまでのルートをドラム説明する。
まずシアヌークビル港へ向かい、タイ船籍の漁船「クワームワン」の船乗り・ルディを訪ねる

港で船を見つけた2人、乃木が合言葉を伝えると、ルディは取引の前金として10万バーツを要求した。
2人はルディの船でタイランド湾を北上し、タイへ入国。防犯カメラによる顔認証を避けるため、マスクで顔を隠して移動した。

タイ・マーカム港に到着した乃木たちは、ここから国道3号を使って約400キロ先のバンコクへ向かう。ただし、途中には日本のNシステムのような監視カメラが20か所以上あるため、顔を伏せて通過するようドラムに指示した。

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話、新庄浩太郎(竜星涼)が食事をしている所にやって来たチョッキ―

新庄がいる部屋にへチョッキーがやって来た。
アリの行方を確認したかと尋ねる新庄に、チョッキーはキプロスの住所や連絡先を調べて何度も連絡したものの、本人はすでにバルカへ戻っていたと伝える。
さらにチョッキーは、マーカム港の警察から、日本人らしき人物と相撲レスラーのような男がカンボジアから入国したという情報を得たと伝える。
新庄は背が極端に高いわけではなく、醤油顔で、濃くない顔立ちだったと聞くと、野崎ではないと安堵する。

チョッキーがハッキングで入手したパスポート写真を確認すると、乃木とドラムとは別人の姿に差し替えられていた。

車で移動中の乃木に、太田から連絡が入る。
シアヌークビルを出国した際の乃木とドラムのデータがハッキングされたという報告である。
「やはり向こうと警察はつながってましたね 」(乃木)
「ええ」(太田)

太田は、ハッキング元は調査中で、パスポート写真をどうするか確認する。
乃木はすでに追跡の心配はないと判断し、元に戻すよう指示した。

その後、パタヤに到着した乃木たちは、協力者から書類を受け取る。
そこには臨時拠点として「サイアム・ホテル307号室」と記されており、確認を終えた乃木は、書類を燃やして処分した。

ドラムの作戦

バンコクのサイアム・ホテルに到着した乃木とドラム。
部屋には諜報活動に必要な武器や道具が用意されており、乃木は別班本部との通信を開始した。

ハヤトと太田の調査で、チョッキーは新庄から別班員の情報を得た後、イラン、中国、ロシア、北朝鮮、シリアなどの情報ブローカーと接触していたことが判明。
チョッキーは中国投資で抱えた巨額の損失を埋めるため、別班情報の売却を企てたと乃木は推測する。

さらにアリから提供されたチョッキーの隠れ家候補の中から、C別荘地に新庄が潜伏している可能性が高いとハヤトは判断した。
バンコク空港の映像から新庄が乗った車を追跡でき、その車がプーケット方面へ向かったこと、現地で日本人らしきパイロット姿の男が別荘地へ入る姿が目撃されたこと、さらに乃木たちのパスポート情報をハッキングしたデータがC別荘地付近へ転送されていたことが決め手となった。

しかし、C別荘地には多数の邸宅と警備員がおり、衛星映像でも特殊な壁材によって内部の確認はできない。
「タイ警察の警護をかいくぐり、武装した新庄を確保するとなると、こちら側も相応の人数が必要となります」(乃木)
「分かりました検討します、居場所の特定はどうしますか ?」(櫻井)
「人海戦術を使い全域を監視しても、新庄が一歩でも家の外に出てこない限り、特定は難しいと思われます、まずは外に…」(乃木)
「乃木さん僕やってみる、10万バーツちょうだい」(ドラム)
「いいですけどどうやって?」(乃木)
ドラムは乃木に好物の餅を食べてみせた

ドラムは現地の人々を集め、新庄の潜伏先を特定するための作戦を開始する。
集まった人々には、別荘地から出てくる車を追跡し、購入したものが分かるよう写真を撮って送るよう指示。報酬として3千バーツを支払うと約束した。

送られてくる写真を確認するドラム。その中に何かを見つけ、乃木に合図を送る。
それは納豆の写真だった

ーードラムが餅を食べてみせたことで、乃木はドラムのアイデアに気づいた
「ああ!」(乃木)
「外国に来ると、恋しくなる食べ物、誰でもあるよね」(ドラム)
「あります、僕はお赤飯でした」(乃木)
「新庄も野崎さんが作るお赤飯も大好きだったよ、それにバルカでも欠かさず、あの臭~い納豆バクバク食べてたよ」(ドラム)
「この買い物をした家はナンバー5」(乃木)
「絶対この家間違いないね」(ドラム)

乃木の前に現れた新たな別班員

乃木は櫻井から、応援として、東南アジア方面を統括する別班員が合流すると連絡を受け、マンダリンホテルへ向かう。
「本日、ヒトサンマルマル(13:00)マンダリンホテル、レストラン・サラリムナム 、5番目のネクタイを着用、向こうからあなたに接触します」(櫻井)

ドラマ「VIVANT・第2シーズン」第12話、長野利彦(小日向文世)がいるのを見つけて乃木憂助(堺雅人)に合図を送るF

待ち合わせ場所でFと共に待機する乃木だったが、周囲を確認している中で、偶然にも長野専務(小日向文世)の姿を見つける。
バルカにいるはずなのにタイにいることが長野に知られれば任務に支障が出るため、乃木は急遽会合場所を変更することにした。

ーー部屋に戻り櫻井に報告する乃木
「知人が ?」(櫻井)
「はい今後支障が出ることが予想されます、そのため一度退避をいたしました」(乃木)
「そうですか一旦切ります15分後に」(櫻井)

(15分後)
「先方と連絡がつきましたヒトサンゴーゴー(13:55)に、あなたの部屋に行くそうです」(櫻井)
「この部屋ですか ?」(乃木)
「はい何か問題でも ? 」
「いえ司令5分後となると、ドラムさんの同席を許可していただけますか ? 」
「いいでしょう共に作戦を遂行する立場です、先方にも伝えておきます、接触コードはサンニーヒトヒトハチ(321188)」

ーー13:55分ちょうど、その人物は乃木の部屋を3回、2回、1回、1回、8回ノックした
乃木がドアを開けると、そこに立っていたのは長野専務だった

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つづき 第13話(第2シーズン第3話) はこちらから
放送後、随時更新致します🙇🏻‍♀️
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『VIVANT・第2シーズン』/ 放送・配信:TBS
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。