- ミョンオの遺体が発見され、ヨンジンと元警察署長による遺体隠蔽工作が崩れ始める
- へジョンからの連絡や証言によって事件の発覚が加速し、ヨンジンは追い詰められていく
- ドンウンは母親を精神疾患と診断されたうえで強制入院させ、家庭の問題に決着をつける
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ミョンオの遺体が発見され、現場では警察による処理が進められていた。
一方、ヨンジンと共に遺体を埋めたはずの墓地を訪れたヨンジュン元警察署長は、そこに遺体がないことを知りパニックに陥る。管理人に電話をかけるも、すでにその番号は解約されていた。
その時、ヨンジンの元にサラから連絡が入る
「ミョンオの叔母から連絡があった、ミョンオが死んだって知ってた?昨夜遺体で発見された」
翌日、ヨンジュン署長は不動産を早急に処分し、逃亡の準備を整えていた。
ドンウンは火災後の部屋を処理し、母親を病院へ連れて行っていた。
診断の結果、母親は被害妄想、間欠性爆発性障害、アルコール使用障害と判定され、入院が決まる。
ドンウンが医師に入院同意書を渡したことで、母親は強制入院の運びとなった。
ドンウンは「面会は期待しないで」と母親に言い残し、病院を後にした。
第14話・あらすじ/ネタバレ
ドンウンの部屋を訪れたヨジョンは、設置されたカメラの記録から昨日起きた母娘の争いを知る。
その後、内装業者と壁紙を選んでいたヨジョンのもとに大家が現れ「ムン先生とはどういう関係?」と尋ねる。
業者が入居者の退去かと問うと、大家は昨日のドンウンの部屋でのボヤ騒ぎについて触れ「出火原因や賠償は?」との質問には「賠償なんか請求しないわ、そこの入居者は私の命の恩人なの」と答えた。
ドヨンが知る衝撃の真実
ドヨンは、ユン・ソヒの母親によるイジメの告発文を読んでいた。
「私の娘はいじめの被害者です。ヘアアイロンやタバコで体を焼かれ…Aは現在気象キャスターです。」
ーードヨンとドンウン。
「こんな内容がありました。”塾へ行った娘は、廃墟の屋上から転落して死にました”事実でしょうか」(ドヨン)
「自分がどちらに進みたいかによります。事実の方かその反対か」(ドンウン)
「職場を辞めたのも、ヨンジンのせいですか?」(ドンウン)
「否定はしませんが、どのみち私はいい先生にはなれない。頼まれた住所です、遺族はお母さん1人です、被害者の名前はユン・ソヒ」(ドンウン)
ドンウンからメモを受け取り、ドヨンが尋ねる。
「今も彼女の遺体は安置室にあるとか。どこの病院に?」
「片づけるんですか?それとも手助けを?ソウルのチュ病院です。」
ドヨンはヨジョンのことを部下に調べさせ、チュ病院の息子だと報告を受けたことを思い出す。
「娘を守ってくれましたね。ヨンジンを苦しめる一番の近道だろうに、」(ドヨン)
「ハ・ドヨンさんでもつらいのに、イェソルまでは…」(ドンウン)
「この復讐が終わればあなたは幸せになりますか?」(ドヨン)
「そう願ってます。”死ぬほど幸せ”そう思えるくらい幸せになりたいです」(ドンウン)
ヨンジンが吐く最後の嘘
ジェジュンはヨンジンに、ミョンオの行方について問い詰める。
「ミョンオの遺体はユン・ソヒが落ちて死んだ場所、あの廃墟で発見されていた。つい最近音声ファイルを買ったんだ。おまえミョンオと最後に会ってただろ?『シエスタ』で」(ジェジュン)
ヨンジンは、イェソルの母親であることを盾にして「あなたしかいない」とジェジュンにすがりつく。ジェジュンからミョンオに何をしたのかと問い詰められると、ヨンジンは事故だったと釈明しつつ、すべてはドンウンとチュ病院の息子の仕業だと主張した。
さらにヨンジンは、殺人犯の娘という汚名をイェソルに着せないため、事件当日にジェジュンといたというアリバイを作るよう持ちかける
「なるほど」と応じてヨンジンを受け入れたジェジュン。ヨンジンは安堵したように彼に抱きついたが、その表情は冷めていた。
葬儀場で起きた隠蔽の代償
ヨンジンの家に、仮釈放されたサラが突然現れる。
イェソルがいることに気づいたヨンジンは、慌ててサラをウォークインクローゼットへ押し込んだ。
「イカレ女ね」と苛立ちを隠せないヨンジンに、サラは「マジむかつく。いいママのふりして」と毒づく。
ヨンジンは高額な弁護士費用を払って釈放されたことを皮肉り「次は初犯じゃないのよ、気をつけなさい」と警告した。
サラは、自分を陥れたのはヨンジンだと確信を持った「やっぱりあんたね、脱税の記事を書いた野郎、あんたのお抱え記者でしょ。いじめ炎上の日に一般人の麻薬中毒の話になる?私を使って世間の目を逸らした。脱税もばらしやがって」と執拗に問い詰めた。
その最中、ヨンジンは自身のバッグの金具がなくなっていることに気づいた。それはヨンジュン元警察署長とミョンオの遺体があるはずの葬儀場に行った時、遺体が消えていたため怒り狂い、バッグを激しく振り回した際に紛失したものだった。
消えた高級酒の瓶が示すもの
ジェジュンの元を訪れたドヨンは、要件だけを簡潔に話そうと切り出す。
ジェジュンは10月19日、ソン・ミョンオの録音ファイルを見せ、ヨンジンの「特別な場所」であるこの部屋でソン・ミョンオが殺害されたことを示唆した。
「俺も今日気づいたんだが、本来そこに握りやすい高級な酒が一本あったんだが、その瓶だけなくなってる。瓶の行方をヨンジンに聞いてくれ”高くつく殺人だったなヨンジン”と」(ジェジュン)
「つまり…」(ドヨン)
「そういうこと、ヨンジンは殺人犯だ」(ジェジュン)
「バカを言うな、何が狙いだ?通報しろと?」(ドヨン)
「通報するなら俺がやってる。共犯になろうと言ってる。俺はこれを隠蔽し、おたくは離婚と親権放棄。それだけ、子供の母親を殺人犯にしたいか?父親が誰であれな」(ジェジュン)
「今、イェソルを使って脅迫したのか?」(ドヨン)
「昔のことだが、俺はヨンジンのアリバイ工作に協力した。屋上に一緒にいた子が死んだとかで。今度は10月19日に一緒にいたやつが死んだ。どうする?おたくがやる?アリバイ工作」(ジェジュン)
ヒョンナムの夫の死
激しい雨の降る中、ヨンジンの母親はヨンジン達を見捨てて逃亡を図るヨンジュン元警察署長を「40年の付き合いの最後」と誘い出す。
同時に懇意にしている占い師を使ってヒョンナムの夫をある場所へとおびき出した。
車内で目的地を問うヨンジュンに対し、ヨンジンの母は「あなたは金で動くシンプルな人だった。ピリオドは私が打つ」と言い放つ。
その直後、車道に転落してきたヒョンナムの夫がはね飛ばされる。
ヨンジンの母は動揺することなく即座に警察へ通報し、ヨンジュンを目撃者として巻き込む。
ヨンジュンが通報を激しく非難すると、母は「飲酒も速度違反もない。目撃者のあなたが収拾をつけなさい」と、ヒョンナムの夫を操り自分を脅迫していたのはヨンジュンの密告によるものだと断じた。
「ふざけんな!何がグルだ!」(ヨンジュン)
「なぜヤツが知ってるのよ、あなただけが知る秘密を」(ヨンジンの母親)
「そんなの知るか、グルじゃない!イカレ過ぎだ」(ヨンジュン)
「あなたは抜け出せない、収拾するしかないの。共犯の証拠を捨ててないから、ヨンジンの名札」(ヨンジンの母親)
「お前の方が不利だぞ、娘の罪がバレる」(ヨンジュン)
「主婦の私が証拠品を持ってるって変よね?当時のまま保管してある。通報者、死んだ子、ヨンジン、あなた、私。誰かのDNAが出るわ、トンズラされる前にしゃぶり尽くしてやる、どこまでもあなたを利用してやる。さあ収拾しな、2人とも死ぬか、2人とも生きるか、2つに1つよ」(ヨンジンの母親)
事故現場を見届けた占い師が帰宅すると、そこにはドンウンが待ち構えていた。占い師が追い返そうとすると、ドンウンは静かに告げる。
「今日は副業だけ? ヨンジンのママも即答派ね。ブーン、ドカン」(ドンウン)
ヨンジンを追い詰めるヨジョンの「証拠」
夜の葬儀場へバッグの金具を探しに来ていたヨンジンは、そこでヨジョンと遭遇する。
「わお、意外な場所で会いますね、電気もつけず」(ヨジョン)
「ヨジョンさんがなぜここに?もっと変よ」(ヨンジン)
「何の情報もなく来たんですね、2回も、ここは僕の建物です」(ヨジョン)
驚いたヨンジンはトイレを探していたと言い訳して立ち去ろうとするが、門には鎖がかかっていた。
「門を開けな」(ヨンジン)
「侵入者が後を絶たなくて」(ヨジョン)
「よく知りもしないくせに首を突っ込むな」(ヨンジン)
「僕は皮膚科も専門です。加害者がどんな苦痛を望んだか傷痕でわかる。悪魔の所業だ、さっき捜していたものはこれですね、どうぞ、もう必要ないので」と、ヨジョンはヨンジンのバッグの金具を差し出した。
「門は自分で開けてください、鎖はフェイクで閉まってない。駐車料金は無料、ヨンジンさんの最後の幸福だ。安全運転を、こんな日は飛び出し事故が多い」(ヨジョン)
暴力からの解放:ヒョンナムが流した涙の意味
警察署で事情聴取を受けるヨンジンの母とヨンジュン元警察署長。
防犯カメラがないため遺族への連絡が必要だと告げられ、ヨンジュンは「過失致死は示談が重要だ、家族と話せ」とヨンジンの母を促す。
ヨンジンの母は署員の前で悲劇の加害者を装い、泣きながら謝罪を繰り返した。
別の日、ドンウンを訪ねた刑事は、ミョンオが変死体で発見されたことを知らせる。
「ヨンジンは調べましたか?それとも私が容疑者?」(ドンウン)
「メール履歴によると彼はユン・ソヒ事件を調べていた。だがその情報提供者はあなただった」(刑事) 「違法ですか?私より悪い人は多いのにしゃくですね」(ドンウン)
「あなた達の間に何があったのですか?」(刑事)
「全部話しましたよ、刑事さんは信じてないけど。刑事さんはタバコ吸われますか?ソヒの証拠リストには、現場で発見されたライターがあります。ライターはカチッとつける時、DNAが残るのでは?」(ドンウン)
ーー2004年冬
廃墟の下でユン・ソヒの遺体が見つかった際、現場検証の際、廃墟の屋上からライターが出てきていた。
ドヨンは顧問弁護士と共に、ジェジュンから手に入れたヨンジンとミョンオのやり取りが記録された音声データを確認する。
弁護士は「オリジナルが向こうにある以上、リークされれば甚大な打撃を受ける」と危機感をあらわにし、ドヨンは事態を収拾するため「イギリスかアイルランドにイェソルの学校を手配してくれ、保護者同行で」と即座に指示を下した。
警察署で夫の遺体と対面したヒョンナムは、激しく泣き崩れた。それは悲しみではなく、支配からの解放による喜びの涙だった。
残された名札とライター
ーー2004年、雪の降る日
ヨンジンは自身と同じ服を着ていたという理由だけでソヒを廃墟の屋上へ呼び出し、服を脱ぐよう強要する。
「脱げ」(ヨンジン)
「やめなよ。もう怖くない。あなたは空っぽだから、あなたのお金が怖かっただけ。あなたって哀れ。だから私はあなたを許す。私はあなたよりまし」(ソヒ)
ソヒの毅然とした態度に逆上したヨンジン「すごい、私はいきなり哀れで、あんたより劣るアマになったのね、一度に色々かましすぎ。じゃあ哀れなアマがあなたの服の毛玉を取るね」とライターを取り出し、ソヒの服に火をつけた。
パニックになるソヒと揉み合いになった末、ヨンジンがソヒを突き飛ばすと、ソヒは屋上から転落。その際、ソヒはヨンジンの名札を掴み取りそのまま死亡した。
直下でその衝撃音を聞いたドンウンは、屋上からの着信音を耳にし、その場を立ち去った。
屋上でパニックに陥ったヨンジンの携帯に、母親から電話が入る。
「また塾をさぼって」(母親)
「ママ、私ヤバいかも。屋上でふざけていたら火がついて、転校した子が1人で騒いで落ちた。本当よ!2人で会ってたの。ママ私どうしたらいい?」(ヨンジン)
「しっかりして、そこを離れて。シン署長から電話が来たら泣かずに出て。目撃者はいる?」(母親)
「いない、たぶん」(ヨンジン)
「見回して確かめて」(母親)
動揺していたヨンジンは、ライターを屋上に落としたままその場を後にしていた。
ーー現在、警察署の証拠資料室。
ライターは当時の調書では「死亡者のもの」とされ、DNA鑑定は行われていなかった。刑事はドンウンの言葉から、そのライターを急ぎ科捜研へ送ることにした
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』/ 放送・配信:Netflix
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。


