- イェソルの担任教師となったドンウンに、さすがのヨンジンも動揺を隠せないでいた
- ドンウンは高校時代の元担任に対し、その息子を利用し息子に殺されるという皮肉な結末を与えた
- ドンウンは長年隠蔽されてきたユン・ソヒ死の真相を掘り起こすため、ミョンオに情報を提供し探らせる
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ーードンウン(ソン・ヘギョ)は高校時代に味わった地獄のような苦痛を回想している
(率先して苦痛を与えた足、追随した足、不幸を大笑いした口と、それに同調した口。生臭いその目と優しく見つめ合った目。なぶって崩壊した手と、結託した手、その全瞬間を喜んだあなたの魂、そこまで行くつもりよ、ヨンジン。そこに許しはない栄光もないけれど)
第4話・あらすじ/ネタバレ
高校の同窓会賞授与式でドンウンが大げさに拍手をしていると、ヨンジン(イム・ジヨン)はイラつきドンウンの頬を叩き、「このイカレ女!」と罵るがドンウンは全く動じていない。
「夢は叶った?条件のいい男と結婚して幸せな生活を?見事に叶えたでしょうね」(ドンウン)
怒りに震え、ドンウンに掴みかかろうとするヨンジンをジェジュン(パク・ソンフン)が制止する
「殺すなら後にしろ、外に生徒がいる」と場を収めようとするジェジュンに、ドンウンは「変わらぬ友情、羨ましいわ」と皮肉を返した。
「お前は変わった、モノクロだった奴がカラフルに」(ジェジュン)
「あらそう?もう行くわ、テレビで見てるねヨンジン、掲示板に投稿もする。みんな懐かしかったわ、ところでジェジュン、あなたカラフルな世界を知らないでしょ」と、ドンウンは体育館を後にした。
イェソルの担任就任
その夜、ジェジュンの自宅にようやく現れたミョンオ(キム・ゴヌ)を、ジェジュンは執拗に責め立て、ジェジュンはムン・ドンウンの身辺調査を命じた。
一方、ヨンジンたちはグループチャットで、突然現れたドンウンの存在に動揺を隠せずにいた。
「意図的か」「幽霊か」と疑心暗鬼になる中、ヨンジンは苛立ちを隠せないでいた。
その最中、娘のイェソルから電話が入り、その会話の中でヨンジンは「担任の先生が変わった」という事実を知る。
「そうなの…何のお知らせも、明日学校に行く」(ヨンジン)
「きっと喜ぶよ、ママの友達なんだよ」(イェソル)
「誰が?」(ヨンジン)
「新しい先生、ムン・ドンウン先生」(イェソル)
ヨンジンは言葉を失った。
ーー教室の教壇に立ったドンウンは、生徒たちにあるルールを告げる。
「新しい担任のムン・ドンウンです。この教室では次の3つは力を持ちません、親の職業、財力、人脈。そして次のルールを守ること。いい服、いい車、いい家を盾に友達をいじめない。もし友達をいじめたら、先生はその服を買い、車に乗せてくれる両親と、家を買ってくれた祖父母に許しを請わせます」
私の体育館へようこそ
ドンウンが一人教室にいると、そこにヨンジンが現れた。
「イェソルの担任があなた?偶然じゃないわね」(ヨンジン)
「そうよ、偶然は何ひとつない」(ドンウン)
「私はその計略にまんまとハマったわけね、あきれちゃうわ。ダサい男を見つけて、ダサい子を大勢産んで、ダサい人生を送るかと思ってた。いつから計画を?」(ヨンジン)
「私の夢はあなたよ、忘れた?”また会おう”と。死ぬほどつらかったけど、着いた今は楽しい」(ドンウン)
「つらいなら死ねばいい!」(ヨンジン)
「誰のために?悪人は生きてるのに、なぜ私が?生きてるからまた会えた。今日は特に楽しい。私の体育館にようこそ、ヨンジン」(ドンウン)
ヨンジンは最後まで高慢な態度を崩さず「死にぞこないだからゲスなことができる」と言い放つ

ヨンジンが立ち去ろうとした時、グループチャットに通知が鳴る。高校時代の担任教師が死亡したという知らせだった。
「まさかあなたが?担任を?」(ヨンジン)
「担任?何のこと?死んだこと?罪を受けたこと?」(ドンウン)
「父の顔」と暴かれた過去
ドンウンが担任の家を訪れた際、元担任はドンウンの復讐心に気づき激高する。
私が退学した日、時計を外し…とドンウンが言いかけた時、黙れ!と言葉を遮る元担任
「付きまといやがって、クズみたいな女が!万が一俺の人生を壊したら…こんなことならあの時殺すんだった!」(元担任)
「私の人生を壊して、のうのうと生きてませんか?」(ドンウン)
玄関先で近所の目もあるため、興奮する元担任を家に無理矢理家に入れて、ドンウンに説明を求める息子
「ドンウン説明しろ、何が起きてる?」(元担任の息子)
「教育庁へ訴える前に先輩に会いに来たの。先輩に罪はありません、でも私にも罪はなかった。先輩は大人だけど私はほんの18歳だった」(ドンウン)
消えない記憶と償い
元担任を死に至らしめたのはドンウンではなく、息子のスハンだった。
スハンは父親が百合の花のアレルギーがあることを利用し、窓を閉め切った部屋にわざと大量の百合を置いた。
「僕も父親になる。親は子供のためなら何でもできる」(スハン)
「それはどういう…どういう意味だ(元担任)
「最後の評価さえ通れば、指導主事になれるんだ」(スハン)
父さんが根回しを…退任はしたが…窓を開けてくれ、と、アレルギー症状が出始め苦しそうな元担任
「そうじゃないやめてくれ。狭い世界だ、評判は噂になり、噂は評判になる。父さんにできる事はひとつしかない。尊敬できる父、勤政勲章の受章者の父であり続けてくれよ」(スハン)
床に倒れ込み、呼吸困難に陥った元担任は「スハン…窓を開けて…」と懇願したが、スハンはそれに応じなかった。その後救急車で搬送されたが、元担任はそのまま死亡した。
ーー教室のドンウンとヨンジン
「担任を殺したのは私ではなく担任本人。共犯がいるとすれば、それは私ではなくあなたよ」(ドンウン)
「クソ女!」と罵るヨンジン
「そうこなくっちゃ、相変わらずでよかった。そろそろ本題に入りましょうかお母さん。あなたの娘イェソルは明るく純粋でいい子ね。あなたの罪は娘」(ドンウン)
「殺してやる!イェソルに指一本でも触れたら許さない」(ヨンジン)
「何をするのか興味が湧く、私の体を壊し魂も潰したのに。これ以上何を?転校なんて夢にも思わないことね、私の転勤は考えるだけ無駄、ただやられるだけ、私みたいに」(ドンウン)
ドンウンは一人、心の中で独白する
(私の願いはいつかあなたの名前と顔を忘れること。どこかで出くわしても「誰だっけ?」と思えるほど、あなたを記憶から消し去ることよ。考えてみると恐ろしくない? 私の世界はあなた一色だった。だからあなたの娘の世界も私一色になるの。その恨みは受け入れるわ。復讐の代償として)
ユン・ソヒの遺体
ドンウンはかつての保健教員と喫茶店で再会し、ソヒと自分のいじめの証拠の写真を受け取る。
保健教員は当時の未熟さを詫び、ソヒと親しかったのかと問う
「いいえ、ソヒのいじめでは私は傍観者でした。そしてソヒの次の被害者になった。だから今から加害者になります。遅くなったけどもう傍観しません」(ドンウン)
保健教員は「私にはこれだけしか言えない。勝ちなさい、18歳のドンウンも36歳のドンウンも応援してるわ」と、エールを送った。
その後、ドンウンは廃ビルでミョンオと落ち合う。
ドンウンはミョンオからサラの違法薬物取引の帳簿と、ヘジョンの交際相手に関する情報を入手した。
ミョンオがジェジュンの子供の件について尋ねると、それは私の切り札、とドンウンは病院の遺体安置室の番号のメモをミョンオに渡した
「安置室?ここに何が?俺の切り札?」(ミョンオ)
「お金が目的ならね、誰がいるかは自分で確認を」(ドンウン)

病院へ向かったミョンオは、指定された安置室の番号を確認する。
そこにはユン・ソヒの遺体が安置されており、死亡日は2004年12月15日と記されていた。
「十何年もここに? ユン・ソヒが?」
ミョンオが病院スタッフに尋ねると、スタッフは困惑気味に答えた。
遺体安置料金の未納分が1億を超えていること、警察は自殺と判断したが遺族が認めず、連絡もつかないため、同意なしには遺体を動かせないのだという。
(目的は何か?ミョンオの羽根が竜巻を起こすこと?ミョンオに羽などないわヨンジン、そんな美しいものが彼にあってはならない。ミョンオは私のSDカード、目的のためにカチッとはめただけ)(ドンウン)
ヨンジンの夫・ドヨンを狙うドンウンの戦略
ヒョンナムからの報告により、ヨンジンの夫・ドヨン(チョン・ソンイル)が毎週金曜に棋院へ通っていることを掴んだドンウン。
実はドヨンは以前、ドンウンを見かけその姿を探して通っていたのだ。その日もドヨンはドンウンの姿がないことを確認して帰ろうとするが、その時ドンウンが目の前に現れる。
ドヨンに声をかけられ二人は盤を挟んで向かい合う。

(囲碁の覚えは早かったわヨンジン。目的が明確だし、築きあげた家を奪えば勝つゲームだなんて美しいと思った)(ドンウン)
「1局2万ウォン」と言って始まった対局で、ドンウンは鋭く攻め立てる
ドンウンが勝ちドヨンは素直に金を払う。お金を受け取りドンウンが立ち去ろうとすると、ドヨンは5万ウォンを差し出し「もう1局」と引き止めた。
(ところでヨンジン、私が囲碁を好きな本当の理由はね、囲碁は沈黙の中で欲望を露わにし、誘惑し、誘惑され、互いを丸裸にするからよ。相手が応じなければ、その時はただの囲碁よ)(ドンウン)
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』/ 放送・配信:Netflix
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。


