VIVANT・第1シーズンあらすじ国内ドラマ

VIVANT・第1シーズン|第8話|あらすじ・ネタバレ|真実への序章…父と二人の息子の宿命

ドラマ「VIVANT 第1シーズン」第8話

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【超まとめ】サクッと3行解説
  • 乃木はDNA鑑定でベキの息子であることを証明する。ベキは乃木を実の子として受け入れるが、態度を硬化させたまま、乃木をテントの仕事に従事させる
  • 乃木はテントの帳簿を調査し、テロによる収益が子供たちの支援に向けられていることを知る。その過程で不正を暴くなど、乃木はその高い知力でベキの信頼を勝ち取っていく
  • テントが3年前から大規模テロに手を染めてまで巨額の資金を投じ、土地を購入している事実が判明。乃木はこの土地こそがテントの真の目的を解く鍵だと確信する
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ーー東京
薫のもとに乃木から荷物が届いていた。
中には預金通帳と印鑑、そして不動産登記権利証書。そこには「これをあなたに託します。もうあまり残っていませんが、君とジャミーンのために使ってください。薫さん、ありがとう」というメッセージが添えられていた。

第8話・あらすじ/ネタバレ

ついにノゴーン・ベキと対面した乃木。ベキは乃木を黒須の牢へと入れ、自身の銃を乃木の手に乗せた
「殺せ。本当に裏切ったのなら、私の目の前で殺せ」(ベキ)
だが、ノコルは「お父さんの銃が汚れる」と、その銃を自身の銃と交換した。

乃木は黒須に銃口を向け、引き金を引いた。
しかし銃弾は急所を逸れ、黒須の口を拘束していた器具を粉砕した。

「ふざけんな、やられてたまるかよ! 国のためならいつ命を落としたってかまわない。だが、お前にやられるのだけはごめんだ。やるんだったらベキ、お前がやれ! お前が殺せ!」(黒須)

乃木は銃口を黒須の額へ押し当て、再び引き金を引く。
ーーしかし、弾切れだった。
乃木がもう一度銃を構え直したその時、ベキが「もういい」と制した。
その時、バトラカがベキに報告を入れた
「空港で見張っていたハナからですが、他の4人の別班は即死だったようで、1時間前4つの棺桶が日本の公安とバルカ警察が見守る中、成田行きの飛行機に積まれました」

牢獄で交差する父と子の真実

「我が組織の役に立てると言ったそうだな。ならば答えろ。ヴォスタニアとの会合をなぜ知っていた?」
ベキの問いに対し、乃木は別班がテントの衛星とサーバーを特定し、通信データの傍受に成功したこと。その鍵となったのは、アリから入手した乱数表のようなカードであると答えた。
「アリを殺したのか?」(ノコル)
「いえ、今はベネズエラのカラカスにいます」(乃木)
「どうやって味方につけた」
「家族を…殺しました、その時の映像が私のクラウドに残っています確認してください」

ーーベキの部屋、ノコル・バトラカ・ピヨ
ノコルはサーバーのログに不自然な空白があることを確認し、ブルーウォーカーが別班に協力した事実は認めつつも、通信履歴からアジトの場所が漏洩する可能性は一切なくアジトを変える必要はないとベキに進言した。
ベキは、即座にバトラカをアリの元へ向かわせるよう命じる。
家族を犠牲にしても自分を守り抜いたアリの忠義を評価し、彼を自由の身として解放する考えであった。
バトラカも、テントがその動向を完全に掌握していると知れば、アリが何かをすることはないだろうと、ベキの判断に同意した。

ベキはバトラカたちを退室させ、ノコルと二人きりになると、銃を交換した真意を問い質す。
「お父さんを守るためです。別班の能力は極めて高く、昨晩の彼の銃さばきも見事でした。もし彼が本気で黒須を撃てば、我々に一瞬の油断が生まれる。その後のリスクを考え、あえて一発しか弾を込めていませんでした」
「だから1発だけ入れておいたのか」(ベキ)
「はい」
「私が銃を渡し、もう一人の殺害を指示するとお前は予想していたのか?」
「私はあなたの息子ですよ」

別班への入口

ーーポリグラフにかけられる乃木、ベキは別室でその様子を見守っている。

「日本政府や世界の情報を差し出すと言ったな。ならば話せ」というノコルに対し、乃木は「すべて話す。その代わり、ベキと話をさせてほしい」と条件を提示した。
ノコルは乃木の頬を強くはたくと「勘違いするなよ、お前は条件を出せる立場にない、あのポリグラフの針が少しでも動いたら…」と質問を始めた。

乃木はまず別班について回答する。
組織系統は直属の上司である櫻井里美しか把握しておらず、面識があるのも即死したメンバーと黒須のみ。
別班は世界中に潜伏しているが、基本的に個別行動が多く、総数や指揮系統は不明である。

ノコルに「どうやって入ったのか」と問われると、乃木は過去を振り返る。
2001年のテロで命を懸ける友人の姿に触発され、幹部候補生として自衛隊へ入隊。
そこで「心理戦防護課程」という当時の諜報特殊部隊(当時の諜報特殊部隊の通称)への誘いを受け、指定場所で面接試験を受けたのが始まりだった。

「ここのロビーのタイルの色は」(試験管)
「白と黒の市松模様でした」(乃木)
「階段ですれ違った、電気工事業者の特徴は?」(試験管)
「身長は175センチ程度、中肉中背、40代後半から50代、左ほほの下にシミが」(乃木)
「右手には何を持っていた?」(試験管)
「水平器だったかと」(乃木)
「グアム島の位置は?」制限時間10秒、と地図を示される
「…グアム島、地図から消されていませんか?」(乃木)

記憶力を問うような質問が1時間近く続き、その後乃木は一人部屋に残された。1時間が経過した頃、試験官が後ろから入って来た。
「乃木憂助、視線そのまま、これから話すことは一切が機密情報に当たる。ひとつ、君のこれまでの自衛隊内での記録は全て抹消される」(試験管)

「その後、背後から声をかけられたのが別班への配属通知でした。以降、表向きは東京大学大学院生として潜伏し、裏では上官とのマンツーマンで潜入や尾行、盗聴といった特別訓練を叩き込まれました。最初の任務は卒業時の通産省官僚の殺害です。自殺に見せかけ初めて人の命を奪いました。その後、丸菱商事へ入社し、中央アジアをはじめ世界中の情報を収集し、現在に至ります」(乃木)
「もういい!ここからはイエスかノーで答えろ」(ノコル)
「イエス」(乃木)

「お前は別班の任務でここに来た」
「ノー」
「お前の本当の父親は日本にいる」
「ノー」
「お前はテントの指導者、ノゴーン・ベキを殺しに来た」
「ノー」
「お前は父親に会うためだけにここに来た」
「イエス」

ノコルは乃木を怒鳴りつけた
「ふざけるな! たったそれだけの理由で仲間を殺し、寝返っただと? 頭がイカれてるのか? 全て嘘だろう。別班のお前ならポリグラフなど簡単に操作できるはずだ!」

「そう思うならDNA検査をして下さい、そうすれば親子だとわかってもらえます。お願いします。」

捨てられた記憶

モニター越しにその様子を見ていたベキは、端末を通じてノコルに質問を指示する。
「お前が本当に息子なら、最後に別れた時の話をしろ」(ノコル)

乃木は記憶を辿るように話し出した
「バルカにいた頃のことは断片的にしか覚えていません。しかし、遠ざかるヘリコプター、泣き叫ぶ母の姿…そして逃げ惑う中で村へ追い込まれトラックに乗せられました。私は泣きながら叫び続けていました。それが父と母との最後だったと思います」

「そのあとどうした?」とベキが続く
「人身売買のブローカーに連れて行かれました。たどり着いた先で乱暴に投げつけられ、頭を強打したショックで、自分の名前さえわからなくなりました」
「記憶喪失か」
「はい」

「…それから、どうやって日本へ戻った?」
「あの日、いつものように乞食をさせられていた時、懐かしい日本語が聞こえたんです」

その場所を訪れていた戦場ジャーナリストの飯田が、乃木が日本語を理解している様子を見て声をかけた。
『君、日本語がわかるのか? お父さんとお母さんは? 名前は?』
『わかんない』
『日本人の孤児かもしれない…明日もここにいるね?』

「その人は戦場取材を行う飯田さんというジャーナリストだったと後で知りました、その飯田さんが日本に連れて帰ってくれたんです。船で京都の舞鶴に到着して、すぐにそこの養護施設に入りました。自分の名前がわからないので『丹後隼人』という名前をつけてもらいました。それから二十歳の時、アメリカから一時帰国した際…テレビで乃木家の家紋を見て断片的な記憶が蘇りました、すぐに島根のご実家を訪ね、お兄様にお会いして、自分が乃木憂助だと知りました」(乃木)

乃木の言葉を聞き終えたベキは「そうか…」と呟いた。

99.999%の真実と、ベキが流した無言の涙

ーーベキの部屋・テントの幹部
「もし彼の言っている事が真実なら、つじつまは合いますね、ベキを救出した後『もしかして息子さんが日本に戻ってるんじゃないか』とベキがおっしゃるので、何度も日本に問い合わせて捜したのですが、あの時はみつからなかったです」(バトラカ)
「名前が変わっていたら見つかるはずがない」(ピヨ)
ベキは乃木の所持品の中にあった「乃木家の守り刀」を手にした。

「それは?」(ノコル)
「これは乃木家の守り刀、代々受け継ぐものだ」(ベキ)
「そんなもの、簡単に複製できます」

ノコルの反論をよそに、ベキは「これは本物だ、あれを作った刀鍛冶がこれも打っている」と断言し、乃木とのDNA鑑定を決意する。バトラカは「3日で結果を持ち帰る」と部屋を後にした

ーー一方、日本。退院したジャミーンの元へ、野崎から「乃木は行方不明のまま、何かわかれば連絡する」との報が入った。
薫は乃木の家でジャミーンと共に、彼の帰りを待ち続ける決意を固めていた。

3日後、急ぎ戻ったバトラカが鑑定結果を差し出す。
ベキは乃木の牢に行き「息子でなければ殺してかまわない…そう言ったな?」と、書類を開封した。
その内容を見たベキは思わず書類を床に落とす。
ノコルたちがその結果に目をやると、「99.999% 親子」と記されていた。

「よく…よく生きていた」(ベキ)
「お父さん」
だがベキは乃木を牢から出すことも、抱きしめることもしなかった。背を向け、ただ無言で立ち去るベキの背中に乃木は叫ぶ
「お父さん! どうして!!」

ノコルは、黒須を別の場所へ連行するよう指示を出した。
「何だよ、おい! ふざけんな、俺だけ殺すのか? 息子だから許されるのか? 離せ!あいつを殺すまでは死ねないんだよ、ふざけるな!」

黒須の絶叫が響く中、彼はそのまま引きずられるようにして連れ出されていった。
その様子を見送ったノコルは、乃木の牢ごしに肩を掴むと押し殺した声で言った。
「あいつがいると、うっとうしいよな。…なあ、兄弟」

アジトの外でベキは一人、亡き妻・明美と幼い憂助が写る写真を見つめながら涙を流していた。
「明美…憂助が…生きていた。生きていたんだ」

テロか、救済か:乃木が見たテントの『裏帳簿』

ベキとの血の繋がりが証明され、衣服や食事が支給されるなど乃木の待遇は多少改善された。しかし、ベキは一向に姿を見せようとしなかった。そうして1週間が過ぎた。
(そして与えられたのはIQテストの他、語学、経済学、工学、様々な知識を求める問題だった。ベキに…お父さんに試されている)(乃木)

「IQは137、その他の分野でも私など太刀打ちできないほどの知力を持っていました。このまま牢に閉じ込めておくつもりですか、実の息子を」(ノコル)
しかしベキの表情は硬い
「仲間を裏切り殺してまでここまで来たのだ。いくら息子とはいえ…。だが、ここ半年が勝負時だ。もし他に代えがたい能力を持つならば、利用する」

ベキの指示により、乃木にはテントの1年間の収支報告書が渡された。幹部でさえ全貌を知ることはない「裏帳簿」だった。

年間総売上7億3870万ドルの内訳に乃木は驚いた。山本のようなモニターからの誤送金に加え、テロさえも「成功報酬型の請負ビジネス」であったからだ。そして、サイバー攻撃や暗殺などでテロ以上の収益が裏で上げられており、組織の目的が「金」であるため、活動に主義主張が無かったことが読み取れた。
…だが、これだけの活動を行っていながら、武器調達や訓練といった軍事関連の経費が一切見当たらない。どうなっているんだ、この組織は)(乃木)

翌日、乃木は車で6時間近くかけある場所へと連れていかれた。そこは広大な軍事演習場だった。
「あなたが感じた疑問の答えです」(バトラカ)
バトラカが代表を務めるその会社は、公的にはバルカ政府の要請を受け、紛争や災害の任務を遂行していた。

だがその裏の顔は異なっていた。
「この軍事会社が受注するわけではありません、彼らのような100人に1人いるかいないかの、優秀な兵士を見極め、引き抜きテントの仕事をさせるのです。あなたの別班と同じですよ」(バトラカ)
テントの武器調達や訓練の莫大な経費は、この軍事会社の収益から捻出されていたのだ。

だが乃木の疑念はさらに深まった。帳簿上、収支差額の5億9780万ドルという巨額が完全に消滅しており、幹部報酬として計上されている8千万ドルも桁外れの額である。

翌朝、乃木が連行された先で目にしたのは、昨日とは対照的な光景だった。楽しげに笑う大勢の子供たちが、ベキとノコルに駆け寄っている。

バトラカが乃木に説明する。
ベキ名義の支出は孤児院の運営費であり、ベキは内乱で親を失った子らを救うため、複数の孤児院を創設した。内乱が集結した後は、格差社会の犠牲となっている貧困層の子供たちに食事と教育を与えるため使われている。
「では他の幹部含めて総額8千万ドルは?」(乃木)
「全て子供たちのために使われています」(バトラカ)

テントの目的は「金」そのものではなかった。彼らは巨額の非合法収益を投じ、バルカの子供たちの未来を支えていたのだ。
(いやしかし行先不明の5億9780万ドル、あれは何に使われたというんだ、テント解明のカギはきっとまだ他にある)(乃木)

「しかし子供たちにあてがう8千万ドルも今はひっ迫してきましてね、今日もあちらの青年養護施設でちょっとした問題がおきまして、ベキが話をしにわざわざここまで」(バトラカ)

30グラムの罪

施設長は食材高騰による支援不足をベキに訴えていた
「最後の手段は子供たちの食事を減らすことしかないのです」
「そんな話、他の施設では聞いたことがないが」とノコルが疑うと、施設長は「育ち盛りの中高生が多い。疑うなら帳簿を確認してほしい」と潔白を主張した。

その施設で使われていたのは、ベキが日本から取り寄せた良質なうるち米であり、他の施設でも同様の米が使われている。

施設長は「一人一日あたり150g増量してほしい」と懇願し、ベキはそれ承諾した。
しかし、その言葉を乃木が遮る。

「お待ちください。一人3食で450gとお聞きしましたが、1食あたり約1合ですよね?」と、乃木は食堂の皿を次々と片手で持ち上げた
「390gから皿の重さを引くと300g。隣の皿も295gだ」
「炊けば重さが変わるのは当然でしょう」と施設長が言い返す。
ベキが計量器を持ってこさせ計量した結果、乃木の推測とピタリと一致した。

「ベキが仕入れられている栄養価の高いうるち米は、炊くと重さが2.2倍になります。150gのお米を炊いた場合、約330gのご飯になるのが通常です。しかしここのご飯は全て300g程度。30g足りませんよ」
職員も入れた施設全体の人数、215で計算すると、215人×300gは64kg500g。
乃木が炊いたご飯は余っていますか?と、確認したところ、全て配り終わっていた。

「という事は炊く前の米は64kg500g÷2.2=約29kg318g、あなたが言う通り1人150gの米を使用していたら、150g×215人=32kgになるはずですが、おかしいですよね?32kg引く29.3kg分足りません。
毎食3kg、1日3食で9kg、1か月で270kg、1年で3.2トン、売りさばけはそれなりの金額になります」

「言いがかりだ!」(施設長)
「倉庫を調べろ」というノコルの指示で倉庫が調べられると、『ロシア輸出分』と記された大量の米が隠されていた。

「ご子息の言う通り、しっかりとため込んでました。処分はどういたしますか?」 (バトラカ)
「財産没収、国外追放でいかがでしょうか?」(ノコル)
「子供たちには病気で辞めたと伝えておきなさい」(ベキ)

ベキは乃木に問いかける
「誤差はどのくらいだ?」
「1キロにつき、10グラム程度です」
「そうか…」 ベキは、何かに気付いたように呟いた。

買われた大地と隠された計画

乃木には新しい居室が与えられた。
「今日からここがお前の部屋だ。お前が生まれたのは1981年1月25日。今年で42歳、ノコルより7歳年上だ。ノコルは血の繋がりはないが、れっきとした私の息子だ。お前たちは兄弟。憂助が長男ノコルが次男だ。ノコル、お前の会社で兄を働かせなさい、兄弟で力を合わせていくんだ」(ベキ)

(お父さんはどんなに知能があろうと、仲間を裏切り殺し、ここに来たこの男を息子と認めていなかったはず。なのになぜ急に態度を変えたんだ。俺と同じ純白のデールまで着させて、何があったっていうんだ)(ノコル)

2日後、乃木は首都クーダンへと呼び出された。
議事堂前で連絡係から渡されたメモには「西側の黒い15階建てビルがノコルの会社。最上階へ来い」とある。 ノコルの会社「ムルーデル(夢)」は、GFL社の向かいに建っていた。

ノコルは乃木に孤児院や養護施設の財務データを渡す
「人件費、食費、子供の留学費用…すべて見直して、1ドルでも多く経費を浮かせろ」(ノコル)
「コストカット案を作成しろと?」(乃木)
「使える兄だと結果で示せ」というノコルに対し、乃木は経費削減の根拠を求めて10年分の損益計算書を要求するが、「いらねえだろ」と一蹴されてしまう

その夜、バトラカが乃木の元へ「ベキがお渡しするようにと」と、ムルーデル社の過去10年分の損益計算書を持参した。

乃木が詳細を調べたところ、ムルーデル社の収益源は資源開発やインフラ整備など多岐にわたり、その総額は5億9780万ドル。
テントの帳簿上で「行方不明」となっていた額と一致した。
つまり、テントの非合法な収益はマネーロンダリングを経てムルーデル社の利益となり、その大半が「土地購入」に消えていたのだ。

注目すべきは、この土地取得が3年前に開始されている点である。それは大規模テロが激化し、世界中の諜報機関からテントが本格的な監視対象となった時期と重なる。

(かつてテントは、孤児救済に必要な年間8千万ドル程度しか稼いでおらず、目立たない存在だった。確実に言えるのはこの時までのテントは、孤児救済のためだけに活動を行っていたしかし3年前から土地購入のために、世界中の諜報機関からマークされることを覚悟のうえで、大規模なテロ活動を請け負い始めた。そこまでお父さんを突き動かす何かがこの土地にあるのか。最終標的日本、それにも関係しているのか?少なくともテント解明のカギはこの土地にある。そう断言していいだろう)(乃木)

つづき 第9話 はこちらから
VIVANT 第1シーズン」各話リンクはこちらから
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『VIVANT・第1シーズン』/ 放送・配信:TBS
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。