Tシャツが乾くまであらすじ国内ドラマ

Tシャツが乾くまで|第1話|あらすじ・ネタバレ|秘密に気付くまで

ドラマ「Tシャツが乾くまで」第1話

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【超まとめ】サクッと3行解説
  • 瀬尾咲子は、バス事故で夫・充が行方不明となり、同じ事故で妻・あずさを亡くした園田樹生と出会う
  • 悲しみを抱える2人は、互いの苦しみを分かち合いながら支え合う関係になっていく
  • 実は樹生は、充とあずさの不倫を知った上で咲子に近づいており「あなたの夫は僕の妻と不倫していた」と、充の裏切りを突きつける
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雑誌編集者の瀬尾咲子(蒼井優)は、夫・充(松山ケンイチ)と仲睦まじい夫婦生活を送っている。
充は喫茶店『ひこうき』を経営している。

製菓メーカーに勤務する園田樹生(中島歩)は、会議のあと商品のフィナンシェを持って帰るよう勧められるが、妻はフィナンシェが好きじゃないので、と断った。
樹生の妻・あずさ(夏帆)は古書店でアルバイトをしている。
「何かもらうお菓子ってこういうのばっかり、フィナンシェとマドレーヌってこれどう違うの?好き?こういうの」店主の宮内(リリーフランキー)
「好きです、いただきます」(あずさ)

第1話・あらすじ/ネタバレ

充の店の定休日は金曜日である。そして第3金曜日は雑誌の校了日であり、咲子のにとって非常に忙しい日である

ある日、咲子はコインランドリーで樹生と出会う。
とりとめのない話を交わしたのち、家が同じ周辺であり、乾燥機の終了時刻も重なったため、二人は一緒に帰路についた。

咲子が自宅で洗濯物を畳もうとしていると、長野県警南信警察署の交通課から連絡が入る。
夫・充が乗車していた高速バスが長野県内の国道で事故に遭ったという内容だった。

同じ頃、樹生の元にも同様の電話が入る。
妻・あずさが南信州市内の病院へ緊急搬送されたという知らせだった。

事故が結んだ咲子と樹生

ーーニュース映像、アナウンサーが事故の詳細を報じる
今日午前10時過ぎ、長野県南信州市の国道で、高速バスが橋から転落しました。当時バスには乗客乗員13人が乗っていて、この事故で運転手1人と乗客11人のあわせて12人が死亡、乗客男性1人が行方不明になっているということです。高速バスが転落した橋の下には川が流れていることなどから、男性が川に流されたものとみて、警察と消防が捜索活動を行っていますが、発見には至っていません

事故現場近くの長野のホテルの洗濯室で再び出会った咲子と樹生は言葉を交わす

ドラマ「Tシャツが乾くまで」第1話、ホテルの洗濯ルームで話をしている瀬尾咲子(蒼井優)と園田樹生(中島歩)

樹生から旅行かと尋ねられた咲子は、夫がこの辺りで起きたバスの転落事故に巻き込まれたと明かす
夫はちょっと出かけてくると言って家を出たため、長野へ向かっていたとは思わなかったという。充は夜には戻ると告げてその日家を出ていた
咲子は夫が見つかっておらずどこにいるのか分からないとしながらも、水泳でインターハイに出場した経験があるため、川ならばむしろ有利だと咲子は気丈に語る。
「僕もです」(樹生)
「インターハイ?」(咲子)
「あ、いや、同じバスに、妻が…妻は見つかってます、亡くなってました」

あずさはその日、樹生の知らない友人に会うと言って出かけている。
翌日、樹生は警察署で死亡診断書を受け取り、応対した警察官に妻が誰と一緒だったのかと尋ねていた。

喫茶店の従業員である直人(高橋文哉)は、咲子に充が戻るまで一人で店を開けてもよいかと申し出た。

事故原因の説明と遺族の怒り

事故説明会の会場に向かった咲子は、そこに樹生が座っているのを見つけ、顔見知りの彼の隣に座った

事故の原因は50代の男性運転手による心臓発作だった。
社内調査の結果、勤務形態や定期検診に問題はなかったため、本件は予見不可能なものだったと説明されると、遺族の間からざわめきが起こる。

バス会社に責任はないのか、行方不明者の遺体もまだ見つかっていないと遺族の女性が声を荒らげる。
行方不明の男性については警察が、引き続き捜索を行っているとバス会社側が答えると、遺族の男性が「この状況で、もうあり得ないだろ!行方不明という言葉で濁してないで、死人が大勢出たことを真摯に受け止めろって言ってんだよ!」と激昂した。
遺族の怒号が飛び交う会場で、咲子は思わず席を立つ。

ドラマ「Tシャツが乾くまで」第1話、事故現場にやって来た瀬尾咲子(蒼井優)

そのまま事故現場の川へ向かった咲子は「充、充…」とその場に泣き崩れた。
会場から追いかけてきた樹生が咲子を慰めた。

落ち着きを取り戻した咲子と樹生は一緒に帰路につく。
「あの、さっきはすいませんでした」(咲子)
「いえ。あの、同じような状況で、分かり合えることも多いと思うんです。家も近所ですし、だから…あの…助け合いませんか?旦那さん帰って来るまで」(樹生)

咲子は黙ってうなずいた。

好きな人フィルター

その後、樹生とLINEで連絡を取り合うようになった咲子は、ある日、食事も満足に取れていない様子の樹生に手製の料理を届ける。
咲子は樹生の息子に引き止められて家の中に通され、部屋に置かれた妻・あずさの遺骨と遺影に手を合わせた。

食事の後、樹生はまだ夫が無事かもしれないからと自身の悲しみを抑え込もうとする咲子に対し、周囲と比較して自分のほうがマシだと思わないよう伝え、つらいときは素直に感情を外に出して構わないと話す。
咲子は、複雑な胸中を率直に語りながらも、夫がふらっと無傷で帰ってくることが一番の望みだと答えた。

樹生は、充が帰ってきた時「答え合わせ」にするから、充がどのような人物であるかを教えてほしいと咲子に尋ねる。
「それは自信ないです、もう…好きな人フィルターかかっちゃってるんで」(咲子)
「いや、久々に聞きました、女子高生じゃないんだから」(樹生)
「結婚したってもうフィルターかかったまんまです」
「そんな素敵な人なんですか?」
「さっちゃんと、結婚するために生まれてきたんですって」
「わぁキザだ」
「ロマンチストです」

樹生が明かした充の裏切り

事故から18日が経過したが、未だに充の行方は分かっていなかった。

ある日、コインランドリーで再び居合わせた咲子と樹生。
樹生は咲子の家の乾燥機の調子がまだ悪いのかと尋ねる。
咲子が、夫に愚痴をこぼすと翌日にはいつも自然と直っていたと話すと、樹生は夫が乾燥フィルターの掃除をしてくれていたのではないかと指摘する。
咲子は自分も掃除をしていると反論するが、樹生が乾燥フィルターの場所やホコリがたまると乾きが悪くなる仕組みを説明すると、咲子は夫がこっそり掃除してくれていたのかもしれないと思い至る。

「直ってるって、喜んでる瀬尾さんのこと見たかったんじゃないですか?ホントに…素敵な人ですね、旦那さん」(樹生)
「はい」(咲子)

ドラマ「Tシャツが乾くまで」第1話、コインランドリーで話をしている瀬尾咲子(蒼井優)と園田樹生(中島歩)

咲子が「はい」と答えたその時、樹生の乾燥機が止まり、洗濯物を取り出しながら樹生はつぶやいた。
でも僕の妻と不倫してましたよね
「ん?な…何ですか?あの…」(咲子)
あなたの夫、僕の妻と不倫してましたよ。もう少し黙って、いろいろ聞き出そうと思ったんですけど、すいません。ちょっともう限界で。好きな人フィルターですっけ?掃除した方がいいっすよ」

つづき 第2話 はこちらから
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【本記事の画像引用元】
作品名:ドラマ『Tシャツが乾くまで』/ 放送・配信:TBS
備考:本記事の画像は作品の解説・紹介を目的として上記より引用し、加工を施して使用しております。